いわゆるひみつ(?)日記(2001年9月)
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かつての覇×右ドリー夢が、一気に甦りつつあります。それもこれも、とあるサイトの裏ページを見てしまったせい。全く別のキャラなのに、全く別の作品なのに、どうしてこうも自分の中で共通点があるんだろう。
結局、コレが私の理想の「愛の形」なんだろうか。「そんなもの、実際にあるわけがない」と心の中では思いながら、それでもやっぱり、どこかでそういうのに憧れているんだろうか。 「陽と陰」、「表と裏」、「太陽と月」。覇×右のドリー夢は、それが基本になっていた。「2人は対になるもの」というのが、大前提に立っていた。 青赤に関してもそう。カップリングであることが大前提で、それはつまり「対になる」ことが大前提であるということで。お互い、相手にないものを持っていて、だからこそ、強く魅かれ合う。 これ以上にないくらいの幸せと、その裏にひっそりと潜む闇の部分と。そんなものまで共通していて。その裏ページを見てしまったことで、自分の同人の原点に立ち返った気がしました。 私の同人の原点。初めて強烈に「何かを作りたい」と思ったもの、それは「サムスピ」なんです。結局、実力不足から踏み切れないでいるうちに、「好きすぎて何もできない」ところまできてしまい、 そのままずっと時が過ぎていた。けど…青赤で何かできるなら、それならば、今なら覇×右も、何かかけるかもしれない。 そして…思い出したもの。もう4年くらい前になるだろうか。まだ同人始めることに躊躇いを感じていた頃、ふと、書いてみたものがある。 切なくて、苦しくて、書きながら泣いていて。今思い出してみたら、やっぱり泣けた。ものすごく短いものではあるけれど、自分が初めて書いたものは、多分あれ。 ルーズリーフに走り書きしたアレは、今どこにあるだろう。どこかに取ってあるはずなんだけど。探し出して、サイトにアップしてみようか、と思った。 初めて右京さんに出会ってから、もう6年以上が過ぎている。いつの間に、そんなに経ったんだろう…。 |
2001年09月07日 18時49分18秒
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