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JANK,S氏のHPでの6666ヒット記念に頂いたものです。 「超短編でいいから、ふぁんたぢぃな話を…」とのリクエストに、 忙しい中、2篇の詩を書いてくれました。 「吟遊詩人の唄」として読んでいただけるとよろしいかと。 何と言いますか…こういう話、ダメなんですよ…。 切ないじゃないですか。ついつい、「うっ…」ときてしまうんですね。 特に人間関係で嫌なこととかあって落ち込んだ時に読むと、 素直に泣けるかもしれない。 「本当の自分」って何だろう。「友達」って何だろう。「恋人」って何だろう。 ふと、そんなことを考えてしまいます。 人間というのは、何と身勝手な生き物か、と。 「自分の本当の姿」なんてものは、もしかしたら、たとえどんなに親しくても、 本当は誰にも理解されるはずのないものなのかもしれません。 |