ミュージカル第5弾再演
2005年12月19日〜2005年12月25日
東京・日本青年館大ホール
2005年12月28日〜2006年1月2日
大阪・メルパルク大阪

第一幕:前説?
幕が開くと、更に幕があってスクリーンが貼ってあるのは前回と同じ。舞台の右側から千石、左側から裕太が出てくるワケですが。
東京公演はクリスマス前だったこともあり、裕太がサンタ帽、千石がトナカイの角を被って出てきました(笑) 大阪では、年末は観てないけど、年明けは2人とも羽織を着てました。
そして2人がそれぞれ独り言を言って、すれ違う時に千石が裕太に声をかけて、2人でいろいろ、「始まるね〜、関東大会!」「始まりますね〜、また!」(「また」って…(笑))なんてやりとりがあった後、幕の後ろの日替わりダブルスにスポットが当たるんですね。「楽しみだな〜」から「まだわかんないの、このカッコよさが!」くらいまでは夏とほとんど一緒かな。
「大丈夫なんですか? 山吹は亜久津さんがやめたそうじゃないですか。今日も来てないみたいだし…」って裕太が言うんだけど…東京では怖がってる風だったけど、大阪ではそうでもなかったような…。

最初の独り言。
東京:千石「今年はどのくらいプレゼント来るかな〜」裕太「今年もまた兄貴に勝てなかった…」
大阪(年明け):千石「あけましておめでとー! ラッキーな1年になりますように!」裕太「今年こそ兄貴をギャフンと言わせてやる! よろしく!」 2日は、千石は「2日目ですがおめでとう!」

そして千石と裕太のやりとり。
21日夜:千石が裕太を「道頓堀の食い倒れ人形みたい」で、「カッコよさでは負けないよ!」ってとこで食い倒れ人形みたいな動き…あの、タイコを叩くようなカンジの、そんな仕種。
23日昼:裕太を見た千石のセリフが「これからバイト?」裕太は「ウケ狙っちゃって」そこで千石のギャグ、「冬の山道と解きまして」…おい…「かけまして」だってば…。「ウケを狙う千石と解く。その心は。滑りやすいので気をつけましょう!」
23日夜:千石のギャグ。「真っ赤なお鼻のトナカイとかけて、ギャグが滑っちゃう千石と解く。そのココロは。いつもみんなの笑いもの!」爆笑の客席に「…ホラね(涙)」裕太が「大丈夫っスよ!」千石は「そう言ってくれるの、裕太君だけだよ」
24日夜:千石のギャグは、「24日にちなんで、イブにちなんだネタをやります!」と言って、「伊武君のスポットにかけて、千石のギャグと解く。そのココロは。相手が一瞬固まります!」で、客席の拍手をチャ、チャ、チャでシメました。(タ●リがよくやるヤツですな) で、「ホラ〜、まとまってる〜〜」裕太が「大丈夫です。面白かったです!」「そう? ならいいや」…いいのか(笑)
25日昼:裕太に「ウケ狙っちゃって」と言われて、「ウケ狙えばいいのね。赤澤のクセとかけて、千石のギャグと解く。そのココロは。ポイントを微妙に外します!」爆笑の客席に、「意外とイケるねー! 自信出てきた!」
25日夜:「太陽とかけ、赤澤と解く。そのココロは。吼えるのが大好き!」…わかりにくいよ…(笑) で、「思ったことがあるんだけど。何でクリスマスなのに夏服なんだろ?」「心がアツイからに決まってんじゃないスか!」「あー、さむいさむい」
1日昼:裕太を見た千石、「これから初売りのバイト?」「そっちこそ、若手芸人みたいな格好しちゃって」で、若手芸人とか言われた千石、「冬の山道とかけまして、ウケを狙う千石と解く。そのココロは。滑りやすいので気をつけましょう!」
1日夜:「緊迫した空気とかけまして、ギャグを考える千石と解く。そのココロは。いきづまってます!」…だったような気がします。で、「笑い事じゃないですよ〜?」
2日夜:裕太が「初売りのバイト?」言われて、千石に「落語家みたい」で、いつも千石がネタを披露するのが、裕太でした。「一言言わせてください。かわむらずしとかけて、千石さんのギャグと解く。そのココロは。ネタが豊富です!」「裕太君…!」「千石さん…!」「ボケは僕の仕事だから」

スクリーンの後ろでラリーをしている日替わりダブルス。
21日夜・24日夜:不動峰。ほとんど同じだったと思います。不動峰の2人は、「真剣勝負〜」の振りで何かやってます(笑) 千石と裕太が2人を見ながら、「変なヤツがいる」「カッコイイ…とは言えないなぁ」「何か主張してる」「無視しようか」「橘とか貫禄あるよなー」「不動峰のダブルスと言えば! 内村と森!」「この2人はハズせないよなー!」なんて言ってます(笑) で、あまりに自己主張が激しい2人に、「この2人、絡みづらいので有名なんですから!」とか言いつつ結局、「…わかったよ、ちゃんと絡んであげるから!」で、不動峰の2人が、寄ってきた千石と裕太にそれぞれ耳打ち。それを千石と裕太が言うんですね。「不動峰は二度負けるつもりはない、だって」「不動峰は二度負けるつもりはない、だそうです」「同じ!?」「だから言ったでしょ、絡みづらいって!」あとは、「橘さーん!」「ぬーん!」とか。最後に千石が「満足した?」
23日昼:後ろのジミーズに気づいて、「ボールが浮いてる!」だったかな? 「あれは、ジミーズ!」ジミーズが「「やぁ!」」 そのジミーズ、「ゴールデンペアに負けたんじゃ?」言われて地味に落ち込んだり。裕太に「ウチのダブルスみたいな、『華』がない」「練習も地味だし」言われて地味に悔しがったり。そしてジミーズが千石と裕太にそれぞれ何やら耳打ち。それを千石と裕太が交互に言うんだけど…「石の上にも3年、だって」「雨だれ岩をも砕く。なるほど…」「親の背を見て子は育つ」「隣の客はよく柿食う客だ」「隣の竹垣に…」千石、噛んで言えてない(笑)
23日夜:ジミーズに対して、「ラケットだけ宙に浮いてる!」ジミーズ2人の耳打ちは、最初の3つは同じ。で、裕太「隣の柿はよく客食う柿だ…え?」千石「隣の竹垣に竹たけたて…た……タケダさーん!!」…誰、タケダさん(笑)
25日昼:ゲストはルドルフ。「変なヤツがいるよ」「真っ黒でよく見えないなー」「あのスイートスポットを外すクセ…赤澤部長ー!?」「ルドルフはもう負けたんじゃ?」…それはきっとみんな思ってる(笑) で、2人が千石と裕太に耳打ち。「山吹には負けない、って」「バカ澤コノヤロー!」「何だと!」後ろで赤澤が金田に拳振り上げてます(笑) 最後は、2人で「千石、勝負だ!」
25日夜:「ルドルフはもう負けたんじゃ…?」と言われて、赤澤が泣いてます(笑)
1日昼:ジミーズ、ラケットじゃなくてでかい羽子板持ってます…。セリフのやりとりは東京と同じ。
1日夜:また羽子板です。「隣の竹垣…」で噛んで、また「タケダさーん!」
2日夜:さすがに2日目はラケットですが(笑) 耳打ちしたヤツが、「隣の柿はよく客食う柿だ…え?」千石の「隣の竹垣に…」は、今回はちゃんと言えてましたよ!(笑)

2人で「「じゃ、また後で!」」と言って千石は左側、裕太は右側にハケていく。そこで、幕の後ろに青学メンバーが集合する。で、日替わりダブルスは青学メンバーにラケットを突きつけて、ステージ奥へ退場。
そして幕が上がる。この幕が上がる瞬間が、何とも言えず好き。

第一幕:オープニング・Do Your Best!
今回の1幕アタマのこの曲…まあ、日替わりダブルスがハケるのと同時に入るっていう効果のせいもあるのかもしれないけど…毎回、幕が開く瞬間ってすごく好きで、ゾクゾクするんですが…今回、9回観て9回とも泣きました…。…夏もDVDも、2回続けて観た時の2回目は泣いてなかったのに(←1回目は漏れなく泣いてます)…何か今回はダメでしたよ…。特に、柳が奈落から出てくるとこ…あそこで一気にきてしまった回が何回か。…この2年間のことを思い出すからかな…。そして私の初観劇だった21日は、柳君のハタチの誕生日。そんなことも考えてたら、余計に…。
生きててくれてよかった。こうしてハタチの誕生日を迎えることができて、本当によかった。そして、まさにその日の公演を観ることができて、本当に嬉しい。
…23日昼、部長のシャツがめくれて腰のとこの機械が見えてたのはナイショ(笑) 一生懸命直してたけど。
そして私、大阪メルパルクって初めてだったんだけど…奈落が東京よりでかいのね…。
振りが違ってたような気もちょっとします。夏の振りも正確には覚えてないから気のせいかもしれないけど。

第一幕:校内ランキング戦!
1年トリオのテスト、今回は追試だそうです…(笑)
カチローとカツオの歌い方がちょっと変わってます。カチローが何かハモリを入れてたり…カツオは「カツオだぜ!」の「オ」のとこの音を外してたり…。2日夜は、そこで変なタメが入って、カチローが親指立ててOKサイン出してたり…。
3人の会話も、「めんどくせーなー」「何言ってんの!」「ちゃんと勉強もしないと、ホントにバカになっちゃうよ!」「大丈夫だよ。これ以上バカにはならないから」「…とにかく、もうコートの方を気にしないようにしよう」なんてふうに変わってます(笑) で、耳を塞いだりしてるんだけど…結局堀尾につられて2人とも歌い出しちゃうのね。
間奏のタップダンスがちょっと複雑になってます。「今は誰狙ってんの? まだ竜崎先生?」「今は……」「「…言わないの!?」」…竜崎先生、ってのは、夏の大阪でのネタですか…。

歌が終わると、舞台はテニスコートへ。テストに集中しようとするカチローとカツオだけど…堀尾の「ランキング戦、始まるよ!」とか「手塚部長戦、始まるよ!」の声で結局コートに行っちゃうんですね(笑)

第一幕:ランキング戦・Aブロック
コートではランキング戦が始まっている。
桃と乾が試合してる後ろで、菊がラケットをくるくる回したり、指に立ててたりしてます。(宍戸がよくやってるヤツね)
そしてAブロックの部長と乾の試合。
ネット整備する1年トリオ、「どうなっちゃうんだろうね〜」と言って引っ込むんだけど…東京と大阪で言い方が微妙に違ったような…。何か、東京では部長を見て「スイマセン」みたいにお辞儀してたんですよね。大阪ではそれがない。
乾の「角度17度ってとこかな」の言い方が、何かすっごいイヤミっぽいカンジになってて、好きです(笑)

「正確には2.25倍だよ」の後のカチロー、毎回違うこと言ってました。
21日夜:「海堂先輩が腕立て伏せ500回だから…」
23日昼:「海堂先輩が1500メートル3本だから…」
23日夜:「海堂先輩がスクワット300回だから…」「ろっぴゃく…ななじゅう…よん…??」惜しいな。675だ(笑)
24日夜:「海堂先輩が腕立て300回だから…」「えーと…630回ぐらい…?」
25日昼:「海堂先輩が腹筋120回だから…」「えっと…240…?」
25日夜:「海堂先輩がジョギング8キロだから…」「…20キロ!?」
1日昼:「海堂先輩が腕立て50回だから…」
1日夜:「海堂先輩がフルマラソン42キロだから…」「90キロぐらい?」
2日夜:「海堂先輩がジョギング60キロだから…」「130キロぐらい?」

乾が奥で歌ってる時、部長が手前にいるとこ…前の方のちょっと右側で観た時に思ったのは、アレです。前方席だと、場所によっては部長の尻に隠れて乾が見えない(笑) うわー…お城の尻…。さ…触……(やめれ)

「手塚部長が…」「負…」「け…」のとこも、毎回違う(笑)
21日夜:「…るワケないじゃない! ねぇ…?」
23日昼:「るry&+*☆♯$」
23日夜:「うrlw’%t」で、カツオに隠れて「つるつる〜〜」
24日夜:「う…rl*=#…ごめんなさい…」
25日昼:「るlr*+#…ガチャ、もしもし、加藤ですけど…」
25日夜:「rkylgw$…フンフンフーン、すずが〜鳴る〜〜」
1日昼:「るるるるる…ガチャ、もしもし、加藤です…」
1日夜:「ブルルンブルルン…」…バイク?
2日夜:「る…るーるーる…」手招きしながら後退った。何て言ってたかはよくわからんかった…。

大石がステージ手前を歩きながら独白してる後ろの手塚ゾーン、ライトがすっごいキレイなんだよねー。あと、零式を拾おうとする乾の動きが夏より自然になったな〜。夏は何だか、追いつけそうだったもの(笑)
ちなみに、試合の後、部長はシャツのボタン外しません。夏は外してたのに。そして乾はしばらくガックリ膝をついて崩れてます。
そう言えば、ここの「油断せずにいこう」の最後、桃が1人残ってジャージを脱ぐ時に、それまで持ってたラケットがいつのまにかなくなってるんだけど、よくよく見てたら、大石に渡してた(笑)

部室での1年生トリオのシーン。ボール選びをしてるカツオ、カチローと、その前に胡坐かいてる堀尾。このボール選びも、カツオが「このボール割れてる!」と言うとカチローが「もしかして手塚部長が打ったボールじゃない?」そしてカツオがそのボールを手渡すと、「わぁ…!!」とか言って体操服の中にしまい込むんですよ(笑) しかもこのボール、ホントに割れてるっぽいです。
部活に来なくなった桃城に対しては、堀尾が「レギュラージャージ畳んで置いてったらしいぜ」のとこでタオルを畳んでるハズが自分が畳まれて寝転んでた回が何回かありました(笑) 1日夜は、オブジェみたいに固まってた(笑)
カチローが「じゃあ、手紙出す!」堀尾が「俺も!」カツオも「僕も!」そしてカチローと堀尾が2人で「「どーぞどーぞ!」」「えぇっ!?」で、「でも住所知ってるか?」「知らない」「じゃあ、伝書鳩!」…夏みたいな「ポッポッ…ポワ〜〜」はありませんでした(笑)
…どうでもいいけど、後ろにかけてある青ジャージって、荒井のかなぁ(笑)

第一幕:氷のエンペラー(別名:氷帝タンゴ)
ストリートコートのシーン。まず、日替わりダブルスがステージ前方を歩いてくる。
21日夜:「石田は波動球一発しか打てないからな」「…お前そんな俺のこと情けないと思ってるだろ」「思ってない」「思ってる」「思ってない」「思ってる」「思ってない」…「思ってない」「思ってる…あ。…そう言えば、さっき桃城がいたぞ! 不二裕太も!!」
23日昼:「それは…50個限定ホクホクカボチャコロッケのサイン!」「行くよ」「「サックサクホックホク〜!」」…の次のセリフがよくわからんかった…。
23日夜:「そのサインは…シェフのこだわりカニクリームコロッケを買い食いのサイン! となれば…狙いはデパチカだ!」「行くよ!」「「とろ〜りハサミ付き〜! 買い食いパラダイス!」」
24日夜:「思ってる」「思ってない」「思ってる」「思ってない」……「思ってない」「思ってる…あ」までは21日と同じ。その後、石田が泣きながら走り去る時に何かを落とす。それを桜井が拾い上げて、挟まってるカードを見て、「メリークリスマス、桜井……!!」石田からのクリスマスプレゼントみたいです(笑)
25日昼:赤澤が「真っ黒お肌の〜赤澤ちゃんは〜」と歌いながら出てくると、金田が「いつもみんなの〜笑いもの〜〜くすくす」「何だと!」「だってバカだから」「バカ!? バカだと!? ぬおー! ふー、スッキリしたぜ〜」で、金田が「桃城君と裕太君、僕たちより目立ってませんか?」
25日夜:「お前の『見つけました!』ってやつ、アウトばっかだな。俺はそんなふうに育てた覚えはないぞ!」「がんばります」金田が泣いてる。「泣くな!」と赤澤がプレゼントをわたす。金田が開けると…「眉毛が生い茂りすぎてるからコレで抜け…? 毛抜きだけ!? ひどい〜。(眉毛を抜く)痛い〜。こんな部活……やめません!!」
1日昼:ジミーズが凧を持って出てきた…。「思ったより揚がったな」みたいなセリフがあったかな? 「もっともっと高く揚げろ! 狙いは太陽だ!」 コレは夜も多分一緒。
2日夜:やっぱり凧。「けっこう揚がったよな」「天までな!」そして、「それは、カニクリームコロッケを買い食いのサイン! 狙いはデパチカだ!」「カニクリームコロッケだ!」「「サクサクトロ〜リ」」…の後が何つったかわからんかった…。東京と同じく、「買い食いパラダイス!」だという話もあるけど…。

そして、ストリートコートで桃と裕太が打ち合いやってます。桃の打ち合いの相手は、今回はずっと裕太。桃って「裕太」って呼ぶんだなぁ…と何か新鮮な驚きが。…まぁ、裕太も青学にいたことがあったワケだし、友達だったりしてもおかしくはないよなぁ…。

氷帝の登場シーン、21日夜はやたらスモークがすごかった…。何だったんだ、アレは…。
岳人が桃の目の前にバック宙で下りてくるシーン、動き…と言うか、タイミングがすごく自然になった気がします。退場シーンも、夏とちょっと変わってました。みんな一斉に振り返ってたのが、順番に振り返るようになったんですね。…うん、こっちの方が全然自然に見えるわ…。
「氷のエンペラー」の最後に俺様が指パチンしてることに、やっと気づきました…。

そして青学の練習風景。イライラしながら出てくる菊、ラケットを指でくるくる回してるのを落とすんですよ。これも、夏よりもケンカしてる感が出てていい演出だと思います。
で、ウォーミングアップする時、菊が「海堂、やろうぜ」って言うと、海堂はちらっと大石を見るのね。大石はタカさんとやってるワケだけど…見てると、タカさんの球を大石が取り損ねてる時と大石の球をタカさんが取り損ねてる時とあって、芸が細かい。

部長が桃を走らせた後、菊と大石が仲直りするシーン。
「「ゴメン!!」」と言った後、菊が「ばか!」と言って大石にビンタ(笑)
23日昼:大石が追いかける時に「コノヤロウ!」って言ってた。
24日夜:菊が「ごめんごめん」言いながら逃げてた。
25日昼:叩こうとして止まる。「…やっぱできないや。今日クリスマスだもん」そしたら、大石が「ばか!」って叩いた(笑)
25日夜:「やっぱビンタなんてできない! クリスマスだもん」そしたら、大石が「ばか!」って叩いた。
1日昼:「ばか!」叩こうとして止めて叩いた。もう一発叩いた。大石が「コノヤロ…!」って追いかける時にまた叩いた(笑)
1日夜:「ばか!」大石を叩いて、大石が「この…!」菊「今のは痛かったね…」
2日夜:「ばか!」大石を叩いて、大石が「コノヤロ!」

第一幕:組み合わせ決定
抽選会場。まず1年トリオが登場する時に、カチロー、割れたテニスボールを大事そうに抱えて撫でたりしてます…(笑) 「部長に見つかったら、怒られるよ〜」とカツオが言うと、「むふふふふ…」とか笑ってます…(笑) 「…怒られたいんでしょ?」「うーうーんー」とか言いながら首を横に振ってるけどね…。歌が始まると、日替わりダブルスが出てきて歌を横取り(笑)
そして部長と大石が来ると、カチローは割れたボールを差し出して寄ってこうとして、他の2人に引きずられて隠れる…。壇君がいないので、千石に「クジ引かないです」と言うのは日替わりダブルスの役目に。

ダブルスとの絡みは、
21日夜:大石が「部外者はダメだよ」とか言うと、「橘さんならここに……いない!!」
23日昼:部長が「…何故ここにいる」南が「俺部長!!」
23日夜:南が「俺、部長だよ! 関係者!」と言うと、東方が「もはやイジメだな…」
24日夜:「橘さんならここに……いない!!」その後、くじ引きに張り切る千石に「クジは引かないぞ」「東京のナンバー1、ナンバー2…」と解説するとこ、何か動きが変でした…。
25日昼:完全に部外者のハズのルドルフですが…「ちょっと気になっちゃって…」と、金田。
25日夜:何故か赤澤が金田を殴ろうと…。で、部外者で気まずい赤澤は、手で顔にモザイク(笑) 「クジ引きませんよ」ってとこの金田の動きが変です(笑) 何かターンしようとして回り損ねたり…。
1日夜:ジミーズ、部長に「何故ここにいる?」と言われて、南が大石の肩叩いて「俺部長!」部長に「関係者!」 ジミーズは毎回こんなかな。東方が「もはやイジメだな…」って言うのも。

千石が1人でしゃべってる間にみんないなくなって、「あれ? みんないない…」の後は、毎回違うアドリブ。
21日夜:「大石くーん! ……ってアレ桜井か…」
23日昼:「あそこにオールバック発見! 東方〜! …アレ大石か?」
23日夜:「俺のバカ!」と自分の頬を叩くマネ。
24日夜:「俺のばかー!」自分の頬を叩く。
25日昼:「あのサラリーマンに聞いてみよう! …って、金田!?」
25日夜:「俺のばか! …できない。クリスマスだもん!」
1日昼:「ラケット忘れてきたのかな、ジミーズ」…だったと思います。
1日夜:「もうあいつらとダブルス組むの、やめたもんね! …いっけねー、俺シングルスだ!」
2日夜:「手塚! 僕達山吹は負けないよ! …いない! 手塚のバカ!」

氷帝のコート。宍戸のレギュラー復帰のシーン、宍戸のラリーのシーンが追加されました。恐らく、滝との試合に勝つところなんだろう。あと、フェンスに映る榊太郎(43)のシルエットが、一回り小さくなった(笑) このシーン…宍戸が切り落とした髪って、鳳が持って退場してるのかしら?

青学メンバーのそれぞれのシーン。
チャリに二人乗りの桃とリョーマ。桃が乾のメガネをかけた後。
21日夜:「ガガガ、でーたヲ入レテクダサイ」「…お腹空いたっす」「おいしいケーキ屋さん知ってるぞ」…柳の誕生日だからケーキ屋さんだったのかな? でもこの日、柳が「あぁ、あの偉そーなサル山の大将ね…」のとこ、噛んじゃったんですよ…。思わず口押さえて「あ、ゴメンナサイ」(笑) …ゴメンナサイ言わなくていーから(苦笑)
23日昼:「データ〜は〜桃にくーださーいな〜〜♪」「あんまり調子こかない方がいいっスよ」
23日夜:「桃は〜嘘をつーかないよ〜〜♪」「俺よりは歌うまいっスよ」「当たり前だろ?」
24日夜:「越前。メリークリスマス」その後が全然聞き取れなくて。最初のが「青学には」って聞こえちゃったんだよなぁ。DVD見たら、「正確には」でしたな。で、リョーマが「今夜は来ますかね」
25日昼:「越前。メリークリスマス」「あの、うちサンタ来なかったんスけど」「なら桃ちゃん汁だ」
25日夜:「桃は〜嘘をつかないよ〜〜♪」「俺もできますよ。俺は〜嘘を…やっぱり無理っス」
1日昼:「ラン、乾! って言ってくれ」「ラン、乾!」「……乾先輩歌ってねーや」「先輩…俺、ラケット忘れちゃいました」
1日夜:「と〜しのはーじめのデータ収集〜♪」「フフフ、フフフ、フフフフフ…」
2日夜:「フフフ…そんな……フフフ……」「どうしようもないっスよ」

ゴールデンペア&タカさん。「2人ともケンカしてたんじゃなかったっけ?」と言うタカさんに、菊が「にゃんのこと?」するとタカさんが猫みたいな手をして「にゃ…?」なんていってる時がありました。オーストラリアンフォーメーションも息ぴったりの2人に紛れて、タカさんにボールが当たりそう(笑) 大石と菊が袖にハケた後の「…ハッピーエンド?」は「……ジャマ?」になりました。
24日夜:「ジャマ?」のところが「クリスマスだもんな!」に。
25日昼:菊が「待ってよ大石! ビンタするなんて聞いてないよ!」タカさんは「…青春ストーリー?」
25日夜:菊が「大石、ビンタするなんて聞いてないよー」タカさんは「邪魔だってよ…。俺のバ…殴れない。だって今日はさ、き〜よし〜〜」
1日夜:「大石待ってよ! タカさんが面白いこと言ってくれるってよー!」「えぇー?? ………無理だよ!!」
2日夜:「最後だからタカさんがダンス踊ってくれるってよ!」「……無理! ゴメン!!」

ここでの「油断せずにいこう」なんですが…夏は、奈落から跡部が出てきた時に部長が一歩前に出たんですよね。今回は出てないです。

幕が下りて、休憩前の小ネタ。
21日夜:千石と裕太。千石が「みんなもトイレに行きたいハズ! 間違いない!」裕太が「15分だけっすよ! …みんなもね」
23日昼:千石とジミーズ。ジミーズが「トイレ、行かせて!」何か足をクイッてやって変なポーズつけてた(笑) 「15分だけだぞ! あれ、いない。みんなも、15分だけだよ。遅れて2幕を見逃すな! 気をつけろ!」長●秀●か?(笑)
23日夜:「トイレ、行かせて!」に、千石が「15分だけだ……っと〜〜」既にいなくなってます(笑) 「席立って急に走っちゃダメだよ。そんなヤツ見つけたら、おしりペンペンだ! 気をつけろ〜?」
24日夜:不動峰と千石と裕太。不動峰の2人がトーナメント表見ながら、「これ何中だ?」「ぬん!」石田…最近「ぬん」しか言わない…(笑) で、トイレ!の後に千石が「みんなも行きたいよね! うん! じゃ、行っといれ。なんつって」裕太が「15分だけですよ! うぅー。(寒そうな仕種) カゼひかないでね」
25日昼:千石が出てこないで、ルドルフ3人だけだったかな? 赤澤が「休憩しよう」金田が「トイレ行かせて」また赤澤が「待て! 俺が先に行く!」金田「じゃ、2ばーん!」裕太「15分だけっスよ! …3ばーん!」
25日夜:赤澤「休憩しようぜ」金田「眉毛のお手入れさせて!」赤澤「日焼けさせて!」裕太「15分だけっスよ! …裕太はカレー♪」
1日昼:千石とジミーズ。多分東京と一緒だったような…? 千石が「遅れて2幕を見逃すな! 気をつけろ!」
1日夜:「遅れて2幕を見逃すな! 気をつけてね」
2日夜:「ジミーズにこの場を借りて一言だけ。今までありがとう! みんなも、どっかでジミーズに会ったら言っといて。ありがとう、って」

そう言えば…山吹の対戦相手について、「碇(イカリ)中」って言ってる時と「掟(オキテ)中」って言ってる時とあるんですよね…。何でだろう。

第二幕:アクシデント発生
試合前のシーン。
「子供が生まれそうな妊婦さんでも助けてるんじゃないスか?」のとこ、菊が「アホか」って言ってたのが、今回はバリエーションに富んでます(笑)
東京は「ない! そんなこと滅多にない!!」と「ない、そんな偶然ない!」途中で変わったかな? 大阪は私が観た3回とも違ってました。 1日昼:「チョコボールで金のエンゼルが当たるぐらい、ない!」
1日夜:「当たりつき自販機で当たるぐらい、ない!」菊とリョーマ2人で腕組みしてるのが可愛い。
2日夜:「タカさんがダンス踊らないくらい、ない!」…よっぽど踊ってほしかったのね…(笑)

部長の電話が鳴った時に、1年トリオと桃が「お前?」みたいなカンジで指差しあってます。で、部長が電話を受けている横で、リョーマと菊が互いに指差し合ったりして、「何だよもう!」みたいに足はたいてました。1回だけの時と、1回叩いた後に更にパンパンと2回叩いた時と。…電話しながら部長がリョーマを見てたりもする(笑)
「子供が生まれそうな妊婦さん〜」のセリフも、24日夜・25日昼は「子供が生まれそうなサンタさんを助けて近くの病院にいる? …あぁ、妊婦さんか」というアドリブが(笑)
大石モドキのカツオ、21日夜の時点で既に少し長い…。それを見た不二が「だーめ」
23日昼はアゴ下くらいまでありました…。23日夜は更に長く…。24日夜は胸下ぐらいまで…。25日昼は腹のあたりに到達…。堀尾が1人でウケてて、不二が「かわいいねぇ」25日夜は更に長い…。そしたら部長が、「大石をバカにしたな? グラウンド200周だ」1日昼は紅白。不二が「可愛いね」「やったじゃん!」1日夜も紅白。不二が「何か…めでたいね」2日夜は、前髪がとうとう床に着いてる…。「長くて、可愛いね」

あと…大石のソロ、21日夜は何だか音程が夏よりメタメタでしたよ…。微妙どころじゃなくズレてたよ…。23日にはだいぶ戻っててホッとしたけど…。

あと、オーダー発表のとこ、1年トリオ(カツオとカチローだけ)がオーダー表を見てる時、乾が何気にアタマの上で「1、2、3」ってカウントしてるのね。で、堀尾が見る前に取り上げちゃう。
タカさんのバーニング、部長がラケットで不二を庇ってます。うわー…塚不二は祭りだー(笑) いいなぁ…。(←何の話だ)(今回、リョ塚的な絡みが少なくて寂しいんです…) このバーニング、ラケットを取り上げるタイミングがちょっと早くなりました。「どんなヤツでも!」のとこで取り上げちゃうもんで、「かかって〜こいや〜」が気弱バージョンのタカさんです(笑)
よく、タカさんがリョーマに話しかけてるんですね。謝ってるみたいなカンジの雰囲気で。リョマが補欠であることに対して、何か言ってるんですかねぇ。

第二幕:3人のダブルス
録音の氷帝コールが流れる時…大阪のホールって、客席の後ろにもスピーカーがあるのね…。何かこう、ホントに囲まれてるみたいで、ちょっと怖かったよ…ガタガタブルブル。
で、氷帝D2・忍足&岳人登場。歌い出しのところで、岳人がまた毎回何かいろいろやってんですよ。
21日夜:バイオリン。
23日昼:横笛。
23日夜:指揮者。…と思ったら、忍足まで指揮者のマネしてた!
24日夜:バイオリン。
25日昼:23日夜と同じく、指揮者。忍足も。歌いながら、忍足が部長に絡んでた…。眼鏡対決か?(笑)
25日夜:機関銃とバズーカ。忍足は…何かやってるけど、何だかよくわかんない…。で、また部長に絡む(笑)
1日昼:餅つき(笑)
1日夜:マーチングバンドの指揮者風。
2日夜:マシンガンとバズーカ。東京千秋楽と同じ。忍足は…何かガードしてる?

岳人がムーンサルトの前に、体操選手が演技の前に手挙げるみたいに手を挙げてたのが何か可愛い(笑) あと、岳人が忍足の背中を踏み台にして跳ぶんですよ。菊も桃の腿(シャレではない)を踏み台にして。
「菊丸、もっと跳んでミソ」のとこ、カツオが「ミソだって」カチローが「ぷぷぷ…」と笑ってた。で、岳人が睨む(笑)

忍足の「ダブルスできるやん、桃城」が、25日夜と2日夜は「ダブルスできるやん、桃太郎」に。その後、桃がサーブ打つ時に「桃太郎じゃ、ねぇっ!!」

忍足の羆落としが決まった時、氷帝ベンチでは鳳が樺地とハイタッチしようとして拒否されてます(笑) 樺地が手で「×」を作ってます(笑)
25日昼は、鳳が手を出したら樺地が水を差し出して、鳳が「違うんだけどな…」みたいに固まってた(笑) そして樺地はその水をそのまま跡部へ…。
あ、25日夜は樺地がちゃんと鳳の手を叩いてやってました。

大石が出てきて3人のダブルスの歌のとこですが。
21日夜は、忍足がラケットで大石の顔を隠してた(笑) あと、何となく氷帝ベンチを見ていたら、跡部が水飲んでボトルを樺地に渡すのが見えた…。25日夜は、岳人がラケットで大石の顔を隠してた(笑)
余談ですが…この歌、歌詞カード見たら、3番の歌詞は「大丈夫だよ、まだ!」だと思ってたら「大丈夫だよ、パートナー!」だったんですね…。夏公演の時、6回観たけどただの一度もそうは聞こえなかったよ…。
歌の途中でジローがいなくなると、気づいた鳳が日吉の足をつつくんですね。芸が細かいなぁ…。あと、歌の途中で岳人が息切れしてきますが…忍足が背中叩こうとして、逃げられてた(笑)

桃の「ダブルスを制する36か条、その6! …何だっけ?」のとこ、25日昼は「その6! …その6…その6……何だっけ?」25日夜は「その6! …いや、その2……その6だ!」2日夜は、「36か条、その6! …字きたねーな」

で、青学がポイント取った時に桃と菊が「やった! やったやった!」ってやってるんですが…ソレって、誰かのギャグだっけ…。何か見たことある気はするんだけど。
菊の最後のスマッシュ、夏は忍足は羆落としの体勢のままボール見送ってたけど、今回は拾いに行こうとして倒れる演出になってました。
試合後、何となく桃がゴールデンペアに取り残されてるみたいなのが何かおかしい(笑) 誉められて「いやぁ…」とか言ってる間に2人はベンチに行っちゃうんだもの。
25日夜、氷帝ベンチ見てたら樺地が忍足の眼鏡を拭いてました。

第二幕:ダブルス1
23日昼はけっこう右の方から観てたんだけど…モロにスカッドサーブのライトが直撃コースで眩しかった…。

で。「理想的なダブルスコンビだ」のとこの問題シーンです(笑) 毛繕いみたいにガットを直すのはなくなったんですが…2人で同じポーズして、突付きあってたのが21日夜。
23日昼:同じポーズして、離れようとしてまた同じポーズ。
23日夜:同じポーズして宍戸が鳳を突付いて、鳳が宍戸の帽子を直した。24日夜も同じ。
25日昼:同じポーズして宍戸が鳳を小突いて靴紐直してやってた。鳳は宍戸の帽子を直してた。
25日夜:鳳と宍戸が互いに靴紐直してた。
1日昼:宍戸が靴紐直そうとしたのを鳳が遮って直してやってた。宍戸は鳳の襟かな?
1日夜:鳳が宍戸の帽子直してた。宍戸は鳳の襟を直してやってる。
2日夜:靴紐を直そうとした宍戸を遮って鳳が直してやってた。宍戸は鳳の襟。
…キミら、どんだけラヴラヴなんですか…。わかっててやってんのかなぁ…。

キレた海堂、客席を走ってました…。これもよく見てると、途中で反復横跳びだったりその場で足踏みだったり。で、海堂が走り回ってる間って、周りは全部スローモーションなんですよ。23日夜、氷帝ベンチを何となく見てたら忍足が水飲んでた…。何で敢えてそんな時に(笑) まぁ、リアリティを追求したらそれもアリか…。
乾のサービスゲームでの「ご苦労さん」は相変わらず、こう…甘いなぁ…(笑)

跡部の「これが青学のブレーン…」ってセリフの後ろだったかな、乾が海堂のガット直してやってます。24日夜は、その後に海堂も乾のガット直してやってました。で、ソレを桃が指差してた(笑) 25日昼は、乾が足を差し出して、海堂に靴紐を直させてました(笑) 25日夜も、乾が海堂のガット直したり、2人でお互いの靴紐直したり。…靴紐は、別のシーンかもしれない…。1日昼は、海堂が乾の靴紐、乾は海堂の襟だかバンダナだかを直すのね。1日夜は、2人一緒に自分の靴紐直してた。
どうでもいいけど、反撃を開始して「ショートクロスの確率、85%」(だっけ?)のとこで単純にボールを放るような打ち方をするのが何かスキです。
あと、「5.3ミリほど出てましたよね」のとこ、1日夜に氷帝ベンチ見てたら岳人と跡部が指で「このくらい?」「このくらいだろ」みたいな仕種してました。2日夜も気になって見てたら、やっぱりみんなで「このくらい」って指でやってましたね。

で、樺地のジローお迎えのシーン。
21日夜:裕太はアッサリ突き飛ばされて、尻を叩かれたジローは「イヤ〜ン」
23日昼:「マジマジ、気持ちE〜〜」
23日夜:突き飛ばされた裕太は「強い…」ジローは「マジマジすっげ〜」
24日夜:「うぅーん…」
25日昼:「気持ちE〜」
25日夜:裕太に踏まれたジロー、「メリークリスマス」「メリークリ…寝るなー!」そして樺地にぶつかって、「樺地! メリークリ…うわっ! …やっぱ最悪のクリスマスだ…」尻をはたかれたジローは、「超キモチE〜」
1日昼:ジローは何か妙な奇声…。
1日夜:「気持ちE〜」
2日夜:裕太が「何だよ!」って樺地を殴る。「かったー!」とか言って突き飛ばされて「強い…」ジローの寝言は「痛っ!!」

人様の夏公演レポで知ったんですが、試合後、鳳がベンチのみんなと拳を突き合わせるらしいんですね。で、何となく見てたんですが。岳人と日吉は結構嫌がってるぽいです(笑) でも鳳はめげずにベンチの上に乗ってる日吉の足を突付いて手を差し出すんですね(笑) そうまでして…(笑) しまいにゃ、上に上がって日吉と手叩いてましたよ(笑)
25日夜、忍足がベンチでヒザ抱えて座ってたんですが…どうも、両脇が迫ってきてて狭くて小さくなってたらしい(笑)

第二幕:シングルス3
バーニングの歌…振りが少し違うように思ったのですが、単に夏はポケットに手突っ込んだまま踊ってる亜久津の動きしか見てなかったから、違うように見えるのかもしれない(笑) …今回は、部長はリョマを庇ってはくれませんでした…。
23日昼:乾の後ろに海堂が隠れてた(笑) あと、桃と海堂がジャンケンして海堂の負け…。で、海堂に止めに行かせようってことですか? ジャンケンはこの後も何回かありました。
23日夜:大石と不二が部長の後ろにいた。
24日夜:石田の顔が何か変…。試合前、ベンチで菊が片方の腕をジャージの両方の袖に通してわっか作って、もう片方の腕をジャージの中に入れて、それで何かピコピコやってたんですが…文章では説明できませんな(笑) きっと誰かが絵でレポを描いてくれてることでしょう…。小学生の頃によくそういうのやってるヤツがいたけど。
25日昼:大石が部長の後ろに隠れてた。夜は、千石がサングラスかけてた。ルドルフの2人が出てくる時、ベンチの後ろを階段を下りて上るみたいなパフォーマンスしてた。あと、菊がまた23日夜と同じく、ジャージの中に腕突っ込んで何かやってたんだよね…。しかも大石も一緒に。
1日昼:大石が差し出されてた(笑) あと、樺地が跡部の肩に手を回してエスコート。ジミーズが出てくる時、ベンチの後ろを階段を下りて上るみたいなパフォーマンス。
1日夜:樺地が跡部をエスコート。ジミーズはやっぱりベンチの後ろを階段下りて上るマネして出てくる。
2日夜:海堂が乾を下がらせた。そしてみんなして部長の後ろに…。部長を押し出そうとしてて、部長本気で嫌がってて結局ハデにコケてた…(笑) そこでふと氷帝の方を見たら、跡部がしりもちでコケてそのまま後ろに滑った! で、樺地と手つないで退場してました。…何だこれ(笑) ちなみにジミーズは、また階段下りて上るみたいにやってた。

タカさんの「よく来たな、小僧! ウェルカーム!!」のとこ、個人的には夏のちょっと声が裏返ったようなカンジが好きです…。
回想シーンの亜久津は、セリフは夏と一緒だけど声のみ。ここでコートチェンジがあるんだが…樺地が跡部の前を通り過ぎる時、跡部が指パチンしてるんですね。いい音だ…。
波動球を打ってる時、寝てるジローが何か衝撃に反応してるみたいです。あと、鳳が寝てるジローにジャージをかけてやってたり。日吉と鳳が、はみ出たジローの腕を直してやってたり。

樺地の掛け声の実演のとこ。動きが少し大げさになったかな? 何か変…(笑)
氷帝ベンチ見てたら、25日夜はみんなで掛け声に合わせて首を動かしてました。で、跡部と忍足が見詰め合ったり(笑) 2日夜も、「ハッ」の声のとこでやっぱり跡部と忍足が見詰め合って…(笑) 岳人は割とよくメガホンで一緒にやってるかも。青学側も、桃なんかが一緒にやってたりするんだよね。
あと…タカさんの弱気なバーニングのとこ、大石が顔を隠してます(笑) 海堂も顔を隠して、桃が下向いてたり。
あと、跡部の座り方。2日夜、片足だけベンチの上で胡坐みたいにして座ってたんですね。何か…すっごい俺様っぽいなぁ…と。

「ごめん、勝てなかった…」とベンチに戻ってくるタカさん、夏に比べてずいぶんと泣き声でした。「ナイスゲーム。タカさん…!」と言うメンバーに、1年トリオも拍手でお迎え。
氷帝側では、跡部が「大丈夫か、樺地」って言ってます。

第二幕:シングルス2
岳人がジローを起こすんですが…メガホンで叩くんですね。25日夜と2日夜、忍足も一緒になって叩いてました。多分このシーンだと思うんですが…ジローを叩いたらラケットが落ちたりしたことも。

不二の消えるサーブ。夏は岳人がメガホンの中から本物のボールを転がして、桃が足の横から転がしてたんですが。ここも何かフェイントかけてきましたよ(笑) 青学側の1回目は桃なんですが、2回目は海堂が転がしてました。氷帝側は2回とも岳人なんだけど、1回目はメガホンの中から、2回目はメガホンを伏せて立ててるんだけど、足の後ろから。いろいろ考えてるんだなぁ。

コートチェンジを指摘されて「ハズカCー」と言ったジローに対して、夏は全員で「こっちが恥ずかしい」って言ったりしたけど、今回は忍足のみが「こっちが恥ずかしいわ」そこへ宍戸が「ホンマやな〜」…何故宍戸!(笑) ケンタが関西人だからか!?(笑) そんで、みんなして宍戸を見るんですね。岳人は、メガホンで「コイツだよ、コイツ!」みたいに差してたり。23日夜は、宍戸が下向いてました。25日夜は、忍足と鳳が宍戸を叩いてました。1日昼は、宍戸のセリフが「ちゃんとせえや〜」そしたら忍足が宍戸を叩いた。1日夜は、宍戸が「ホンマつらいわ」この後をちょっとよく見てなかったけど、忍足が宍戸を叩こうとしたら鳳がガードして忍足の手を弾いたらしい。2日夜は、「こっちが恥ずかしいっちゅーねん」「アホちゃうか」忍足が宍戸を叩こうとしたら鳳が庇ってた(笑)

あ、あと、マジックボレーを打つジロー、東京では夏同様に部長にのしかかったりしてたんだけど…大阪では全然やってませんでしたね…。何故?
23日昼は、リョーマにのしかかってました。23日夜は、部長にのしかかって部長とリョーマが立ち上がって、何故か菊も立った。24日夜は、部長にのしかかってた。25日昼は、部長の上に座って部長が立ち上がった。何故か菊も立ってた…。25日夜は、リョーマにのしかかろうとしてやめた。

ジローが興奮して走り回る時、日吉のズボンの裾を引っ張ったり、岳人に無視されてたり、氷帝ベンチ見てるとけっこう面白い。勢い余って、日吉のズボンがずり落ちそうだったりしてますが(笑) 跡部の方に寄ってくと、跡部は指パチンで追い払うのね(笑)
そうそう、不二の白鯨、ボールをキャッチしたとこで手を裏返すようになったんですね。青学ベンチでは、菊が乾のノートを見ようとしていたり。あと…ずっとそうだったのか、25日以降がそうだったのか、白鯨の「風のやまないうちに…」の時のジローの「かっちょE〜〜」がなくなってました…。

そして今回は裕太は日替わりではなく全公演に出てるので、リョーマとの「俺の目標はやっぱり兄貴だ…!」のシーンも毎回あるんですね。
試合が終わった後、夏同様に部長と不二が何かやってる回もありました。拳ぶつけ合ったりね。
「悔C〜〜!!」と叫ぶジロー、25日昼・夜と2日夜は思いっきり駄々っ子でした(笑)
2日夜の千秋楽では、試合後に2人で握手してましたね…。

タカさんと樺地が病院から帰ってきたところで、鳳が樺地の右手を触ろうとして遮られる、ってのが何回かありました。

あと…不二とジローの「オメエより強いヤツなんて、いるんかい」「うん、いるよ」のシーン。不二の「それと多分…もう1人」のセリフって、跡部かと思ってたらリョーマを指してたんですね。不二が青学ベンチを振り返ってた。でもジローは「もう1人、こっちにいるぜ」と。跡部が立ち上がる。

いよいよ、S1です…。
幕が下りる直前、部長が自分の左腕をチラッと見るんですよね…。うあぁ…。

第三幕:プロローグ
3幕アタマはやっぱりコレ(笑) 無声映画の「榊の部屋」は、「ある日の2人」に変更になりました(笑)
どこぞのコートで練習している跡部。「待ってろよ…手塚」そこへ現れる榊太郎(43)。「監督…どうしてこんなところへ?」「いいから続けろ」「はい」そして練習を続ける跡部の後ろで、夏と同じタンゴの曲で踊りだす榊太郎(43)…。最後は、「行ってよし」で跡部は立ち去るんですね。そして榊太郎(43)の後姿がコートをなびかせて「完」の文字(笑) コレ…確かカズキ、外で撮影してて近くを通りかかった中学生に「あ、跡部だ!」って言われた、とかってどっかで言ってましたよね(笑)

…でも、24日夜はいきなり違うバージョンでした。背景が違う…と思ったら、「どうしてこんなところに?」って…お台場! 後ろに映ってるのはフ●テレビだよ…。しかも「いいから続けろ」の後が、向かい合ってたよ…。そして跡部の背景がレイ●ボーブリッジ…。最後が「終」って出ました。何でそんな違うバージョンとか用意してるんですか(笑) 25日昼・夜もお台場でしたね…。
そして、大阪の1日・2日は、また違うバージョンに…。いきなり城が映りましたよ。大阪城!? 更に、何かタワー…アレは確か…通天閣!? しかも、榊太郎(43)ってば道端で踊ってるし…。最後は「終」。思いっきり合成なのはバレバレですが(笑)
東京・大阪ともに、公演後半はそれぞれの観光スポットだったみたいです…。

この後の氷帝タンゴ、ちょっと振りが違ったように感じたんだけど…どうだろう?

第三幕:シングルス1、試合開始
跡部の俺様コールのパフォーマンス、樺地がラケットを投げる位置はやっぱり夏の最初より全然近いです(苦笑) まぁその分、取り損ねるハプニングもなかったんですけどね。
「勝者は…」「…俺だ!」のとこ、東京・大阪それぞれの千秋楽では「…俺様だ!」に。その後の1年トリオのセリフも、「目立ちすぎちゃって!」が「自分で様つけちゃって!」になってます。

そして試合開始。
曲が何となく違うように感じたんだけど…それは完全に気のせいかもしれない。更に、今回の公演は右側から観てることが多くて、大阪に行って初めて、左から観たんですけどね…何か観る位置が違うだけで違う曲に聞こえた…。
今回は壇君がいないので、千石が1人で試合を見にやってきます。跡部についての解説も1人で。「性格の悪さも、ナルシーなとこも。…あぁ、こっちもナルシーか」で部長を見る…。1日夜・2日夜は、部長が眼鏡に手をやった後、自分の前髪を梳いてました…。そこまでナルシーかよ部長!!(笑)
日替わりダブルスもここで登場。

俺様ブギ。今回は、樺地が客席の手拍子を煽ってきました。まぁ…ああいう歌だからね…手拍子があった方が、それらしいのかもしれん。コレも振りが違うように感じたんだけど…どうだろうなー。2日夜の千秋楽では、樺地だけでなく忍足と岳人と山吹も手拍子を煽ってきたみたいです。
ちなみに、間奏部分でグラスに口をつけるとこ、夏は空のグラスだったけど、今回は樺地が水をついでそれを飲んでますよ(笑)

この歌、ステージ全体を見てるとあちこちでいろんなことやってるんですよね…。
21日夜:石田と樺地が波動球のポーズして握手。
23日昼:部長が水飲んでた。千石と東方が何か相談してる。投げキッスで樺地と南が倒れた。樺地が跡部のグラスに水をついでる横で、宍戸が海堂に絡んでた。ステージ前方に集合した時に、樺地が何故かVサイン…。
23日夜:投げキッスで南がやっぱり倒れた。リョーマが海堂を止めようとしてたけど海堂は構わず宍戸に向かっていった。で、ポカポカ殴ろうとするのが宍戸にアタマ押さえられて届かないで、結局後ろから大石に止められてた。
24日夜:投げキッスで石田が一緒に倒れた。不二が宍戸の代わりに踊ってた。海堂が宍戸に向かってってポカポカ殴ろうとしてた。桃とリョマも何かやってたらしい…。石田が樺地と波動球つながりかな?何かやってた。
25日昼:千石とルドルフが手拍子してるのを、部長が睨んでた。樺地が倒れた時、赤澤が「1・2・3」とカウント取ってた。不二が踊ってた。宍戸と海堂は、今回は握手。
25日夜:投げキッスのとこで部長とリョーマと乾以外全員倒れました。氷帝は3人(宍戸とジローと岳人?)だけ残ってた。やっぱり不二は踊ってて、宍戸と海堂は絡んでます。
1日昼:恒例になりました。不二は踊ってて、宍戸と海堂が絡んでます。桃が何かやってて部長に睨まれてました。
1日夜:ジミーズがジミーズダンスで踊ってる。投げキッスで倒れなかったわ…。宍戸と海堂はまた絡んでて、手拍子しようとした桃が海堂にどつかれてた(笑)
2日夜:部長に睨まれた千石はラジオ体操。投げキッスはジミーズと乾とリョマと部長以外全員倒れた。不二は踊ってる。宍戸と海堂はやっぱり絡んでる。桃は変なオジサンの振りですか?

あと、部長の腕の話をする時、桃がタカさんの腕を叩くんですね。夏は逆だった気がする。(←DVDで確認しなよ)
菊の「跡べーのハッタリに決まってんじゃん」のセリフも、夏とカンジが違いますね。

第三幕:最後の1球
試合が6−5になったところで、「手塚あぁーー!!」と跡部が吼える。この叫びも、夏よりも一層感情が篭っていた。
部長がステージ奥へ。東京は、そこでセリが上がる。「さあ…油断せずに行こう。跡部…悪いが、全国へ行かせてもらうぞ!」ここで新曲が入ります。ほとんどアカペラに近い状態から入るんだよ…。東京では気づかなかったけど、大阪で左側から観てたら…何か、風の音が聞こえる…。「負けない、俺は」「いい気になるな。お前をつぶすぜ」そんなソロから始まって、「油断せずに行こう」と「氷のエンペラー」を多少アレンジしたものが同時に歌われるんですね。…この歌って、互いの主張と意地のぶつかり合いよね…。

そう言えば、部長が俺様のたまらんスマッシュを返す時…夏は片手だったけど、今回は右手をラケットに添えてるんですね。細かいとこがすごい変わってます、今回。
そして…部長がマッチポイントを迎えた後の、あのシーン…。
何かもう、見てて辛かった。あの「ブチッ」と言うか「バチン」と言うか、そんな音にはもう耐性ができてるからビックリはしないんだけど…崩れ方がね…(涙) 蹲っちゃって起き上がれない。マジで痛そう…。夏同様、ベンチに戻った時にタオルで顔を覆って、大石が肩を冷やそうとするのを払いのけて…。自分で肩をさすってたりしたこともあったのかな。
岳人の「狙ってたんだろ、アレを」の言い方も変わりましたね。夏は何かちょっと嬉しそうなカンジだったけど…そういうのがなくなった。
一度ベンチに戻った部長を再び送り出す時、2日夜の千秋楽では、大石の「がんばれ!」もタカさんの「ビクトリー!」も泣き声で、私も号泣していたのは言うまでもありません…。それでも、リョーマの「俺に勝っといて負けんな」だけはいつもと同じで。それがまた泣かせると言うか何と言うか…。ぶっきらぼうな口調の中には多分、信じられないって思いと怒りにも似た感情があって。
そして部長を送り出した後、その場に立ち尽くしてる大石を菊が引き戻す。
スコアが6−6になった時、跡部が「っしゃ!」って言ってました。

タイブレークでの跡部の独白、夏は録音だったのが…今回は生でしたね。毎回自分で言ってた。その間、ずっとボールを追ってる部長の動きも…転んで膝をついたりしてて。必死さ、がむしゃらさが夏より数段パワーアップしてました。
このタイブレーク、東京の会場はステージを回転させてたけど、大阪はそれがないんですね。で、2人で交差したり、走り回ったりしてたんですが…跡部の独白の最後の方ではステージの手前に部長、奥に跡部で、2人とも正面を向いてるんですね。顔が見えちゃうんですよ…(涙)

そして…21日は気づかなかったけど、23日以降、決着がついて握手した後、跡部はベンチに戻りますが部長はしばらくネット際に立ち尽くしてますね。その時に…ラケットを落とすんですよ…。落とすと言うか、手から滑り落ちる。それを大石が慌てて拾いに行って。
このシーンで2人が握手した時、千秋楽では拍手が沸きました。

「越前…2ヶ月前に高架下のコートで言ったこと、覚えているか」「…はい」「越前…お前は…お前は青学の柱になれ…!!」

第三幕:お前こそが…!
補欠戦の、リョーマ対日吉。2人は舞台後方の台の上に乗るんですが…夏は2人とも客席を向いてたのが、今回はお互いに向かい合わせでした。
菊のパートでVサインしてるのが可愛い。「わざとおチビのヤツ…」「ああ…」のとこ、大石が菊の肩に手を置いてたり。
リョーマの零式の後、樺地が日吉の台に乗って何かやってるんだけど…何をやってたんだろう。その日吉の台…すっごいガタガタ揺れてて危なっかしい…。動きが激しいからなぁ…。千秋楽では、日吉の台が壊れた(前の部分が外れた…)りして、どれだけ動きが激しかったかを物語ってる気がした。
「震えてへん?」「お前も。…俺もだけど」のとこで、樺地と鳳が触ろうとするのを岳人は振り払うんですね。
ゲストが変わったため、曲も少し削られてます。リョーマの零式の後すぐ、日吉の「下剋上」の歌に入ります。…ちなみに「下剋上」の文字の出方も、夏と違ってました。1文字ずつ出ましたよ。で、「下剋上」の歌の後に、裕太が出てきて「相変わらずだぜ、越前リョーマ!」
亜久津のパートは、日替わりダブルスが担当。「人生を考えさせる」が、「自分を振り返らせる」に変わって。
最後の「You are the Prince of Tennis!」のとこがまた、すごいキレイにハモってるんですよね…。

25日夜、「あと10ゲームは…」のセリフのあたりで部長がタオルで顔を拭いてるのが見えました。何かこう…試合を見ながら何を思っているんだろう、とか考えちゃうと、勝手に目から水が…(涙)
試合後、日吉が本当に泣いてるように見えた…。「スイマセン」って声も聞こえました。
青学は、部長と不二が拳ぶつけあってたりしてたことも。千秋楽では、ここでもまばらな拍手。

…部長の「そうだ、越前。その1球で決めてこい」ってセリフも、部長の零式が戻らないとこも、リョマが零式打った時の「越前…!」も、なかったなー、やっぱり。寂しい。だって、私の中では、あの「越前…!」で部長はリョマへの想いを自覚す(強制終了)

第三幕:戦い終わって…
両チーム整列して、最後の挨拶。その後、氷帝は舞台の前方に整列して、跡部の指パチンで礼。夏同様、ここは毎回拍手が沸いてたんですが。
千秋楽、ネットに整列して礼をした後、青学と氷帝が互いに握手してたんですね。それを見て、やっぱり客席からは拍手が沸いて。氷帝が客席に向かって礼をした後も、なかなか拍手は鳴り止まず。跡部は最後にガッツポーズをして去っていきました。

そして、2幕アタマの大石のソロの曲「夢をつなげ」をみんなで。この歌の途中で部長が消えて制服姿で現れて、1人で去って行く…。そしてあの九州編につながるのね…。行っといで、部長…。後のことは心配いらないから。ちゃんと治しておいで…。

そして、幕。
その幕には、1回戦が終わったトーナメント表が映し出されます。千石がやってきて、そのトーナメント表を見て、軽くガッツポーズしてそのまま走り去る。

第三幕:カーテンコール
全員での「Do Your Best!」、最後に後ろの台に乗るのは千石と裕太ですね。全員揃うから、すごい壮観だよなぁ…。あの流れでこの歌に入ると、「終わっちゃうんだなぁ…」ってしみじみ思っちゃって、ちょっと寂しい。

1人ずつ出てくるカーテンコール、21日夜は菊が大五郎を持って出てきたよ…。乾は、ジャージをウイニングランみたいに掲げて走ってきて、キスしてた(笑) そしてスキップ。
24日夜:不動峰の2人がプレゼント交換していたり。跡部がバック宙したり。大石がトナカイの角を被ってたり。部長はサンタ帽被ってでかい豚のぬいぐるみにまたがって出てきた…。降りてお辞儀した後、またまたがって豚の尻を叩きながら走っていった…。
25日昼:跡部がサンタ帽被ってた。桃もサンタ帽。乾はジャージ掲げないで着て出てきた。大石はトナカイの角。部長はサンタ帽。その後の整列の時かな? 跡部が忍足のメガネかけてて、樺地が鳳を姫だっこ。
25日夜:跡部がウサギを被ってた。菊はサンタ服の大五郎を持って出て、キスしてた。大石は桃のジャージ着てた。部長はトナカイの角。そして最後、何故か不二と部長がアルプス一万尺を…。
1日昼:鳳と宍戸、投げキッスをハートにして飛ばした。不二と部長が踊ってた。
1日夜:岳人が犬耳! 乾はジャージを着て出た。そして不二と部長は何故かアルプス一万尺…。
2日夜:リョーマが帽子被ってない…と思ったら、ジャージの中から出した(笑)

東京・大阪それぞれの千秋楽では、ここで「クリスタル」。

で…その後に、夏は両側から1列になって出てきてたけど…今回は何かここでも新曲が。「On My Way」…何つーか…「アイドルになっちゃったよ!!」的な歌でした…。ローラースケートの幻が見える…。だってね…それぞれのキャラの利き手に学校ごとに違う色の手袋はめて、何かキラキラの布をなびかせてるんですよ…。ちなみに手袋の色は、青学が青、氷帝は水色、不動峰は黒、ルドルフは茶色、山吹は緑、1年トリオは白。
でも多分、この曲は口パク(笑)

最初はスローテンポのメロディーで、ステージ両脇から何人かずつ出てきてすれ違う。最後にリョーマはその場で客席に手を振る。
ここから一気にアップテンポ。ローラースケートの幻覚が…(笑)(はいはい) 1日夜は、「2006年も飛ばしていくぞー!」なんて掛け声も。
最後は半分くらいがステージから降りてきたりして、ノリノリで踊ってました。笑顔全開で。えぇ、何と言うか、80年代のアイドルでした…。

途中、キャストがダブルスとか試合した同士とかで2人ずつ出てくるんですが。
23日昼:跡部と部長は腕を組んで出てきた。
23日夜:跡部と部長が肩組んで出てきた。
24日夜:跡部と部長が手つないでた。
25日昼:部長が跡部を姫だっこ。(…!!)
25日夜:跡部が部長を姫だっこ。(……!!!)
1日昼:跡部と部長が両手をつないでくるくる。あと、部長がリョーマを姫抱っこして出てきた…!!
1日夜:跡部と部長はボウリング? 忍足がギターで岳人がボーカルみたいなことしてたりとか。そして部長はまたリョーマを姫抱っこですよ!!
2日夜:リョ塚はやっぱり姫だっこ。乾が海堂のバンダナをつけてた。そして、最後に「テニミュ、サイコー!!」と。

最後の最後に、部長が一言。
21日夜:「明日も来いよ!」…チケットがあればね! つか、平日18時はキツイから! 無理だから!!
23日昼:「午後も来いよ!」
23日夜:「お前らも気をつけて帰れよ!」「明日も…来てください!!」…でも私、24日のチケットは持ってないのよね…。(遠い目) いや…並びに来ますが。なーんて、かなりビミョーな気持ちでした(苦笑)
24日夜:「メリークリスマス!」
25日昼:「メリークリスマス!」で投げキッス。
25日夜:「油断せずに帰ってください!」←くだ、バイ!という説アリ。そして、最後に跡部と部長の挨拶がありました。
1日昼:「2006年も油断せずにいこう!」
1日夜:「2006年も油断せずに!」そして最後に、みんなで正座して新年の挨拶。で、ラストは「テニミュの夢を見てください!」

カーテンコール、千秋楽では最後の挨拶がありました。幕が開いた時、2階からでは真っ先に手前に置いてある大五郎が目に入って、「まさか大五郎だけ!?」とか一瞬思いましたが(笑)
柳がね、「初演からずっとやってきて、正直、初代メンバーの方が好きだけど…」そこでお城がコケて、「え、何? 何? 今の聞こえなかった(笑)」「でも、今のメンバーが大好きです!」みたいな、そんな感じ。柳が最後にポロッと涙を見せたのは…反則だと思います…。あの子に泣かれると…ねぇ…。
この挨拶の後だったのかな。樺地が跡部を姫だっこしたのを、部長が受け取ったり。
跡部がジロー、忍足が岳人、樺地が日吉を姫だっこしてたり。

総評
全てが前回よりパワーアップしていた。ベンチの様子とか見てても、氷帝ベンチは、2年は立って試合を見てるんですね。そうそう、中学の頃ってそうよねー、なんて、何となく中学生の上下関係ってヤツを思い出したりして。そんなとこまでリアリティが…(笑)

今回の公演を観ていて、途中…それぞれの試合が終わった後、何度も思わず拍手しそうになった。千秋楽は特に、全ての試合それぞれに拍手をしたい衝動に駆られた。近くの席で、S1の試合が終わった時に思わず「よし、勝った!」って叫びそうになった、なんて言ってる人がいたけど…何かわかる。その感覚…。S1の後、2人が握手した時に沸き起こった拍手ってその現れだと思う。舞台の芝居ではなく、ホントの試合を見てるような錯覚があった。

今回初めて、東京と大阪の両方の千秋楽を観たんですよ。神戸にまで乗り込んだルド公演も、東京千秋楽は観られなかったのでね。…薄々感じてはいたけど…東京千秋楽って、やっぱり結局は「途中」でしかないんだなぁ…としみじみ思ってしまった。…そんなこと、できれば気づきたくなかった…。そこに込められてる「想い」が全く違う。まあ、当然と言えば当然なんだけど。…毎回とは言わないから、大楽を東京にも持ってきてくれないかなぁ…山吹の時みたいに…。

今回の公演を観ながら、ずっと考えてました。
なんで、国光は勝てなかったんだろうね。あれだけの想いを抱えて、あんなに必死に頑張ったのに。痛みに耐えて頑張ったのに。どうして、勝てなかったんだろう。勝たせてやることはできなかったんだろうか。悔しいよ。弱かったから? 違う。勝利への想いが足りなかったから? 違う。運がなかった? それも違う。「勝負とはそういうもの」だから。そこには「非情な掟がある」から。…国光が負けたからこそ、この試合はこれだけ素晴らしいものになったのだろうけど…でもやっぱり、勝たせてやりたかった。本当に、どうしても勝たせてやることはできなかったのかな…。
…後のことは何も心配しなくていいから、思いっきりやりなさい。悔いを残さないように。後のことは全部何とかしてやるから、思う存分やりなさい。気の済むまで、やるといい。何も心配はいらないから。後は何とかしてやるから。みんなが何とかしてくれるから。しっかり観ててやるから、思うままにやりなさい。その肩の痛みは私が共有してやるから。だから、自分の信じるままに、思う存分やるといい。

…S1のタイブレークの曲、最後に「Do Your Best!」のアレンジが入るじゃないですか。…何だって、こんなとこで「ベストを尽くせ!」なんて言うんだろう…(涙)
タイブレークの終わり際のカツオのセリフ、「この試合、いつまでも見ていたいな」…そうだね、この舞台を、いつまでも観ていたかった。
このシーンでこれだけ泣けるってのは、やっぱり根っからの手塚ファンなんだなぁ。
手塚部長をあそこまで演じきってくれたお城には、心からの拍手を。
そして私は…相変わらず、自分の左肩が痛いです…。



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