シード |
…何故にいきなりシードか…。(笑) 普通、こういうのは最初にジョウイなんかが来るもんなんじゃ…。でも、シード。 いえ、とある同人誌で、私のシードに対するイメージは「やんちゃ坊主」と植え付けられてしまったのです。で、実際にゲームやってたら…OPムービーからして、どうしても「やんちゃなクソガキ」に見えるんですけど!!(笑) 何故! どうして!! しかも、ギャグ担当!!(笑) 何がいけないんだろう…。まあ、主人公達がグリンヒルから逃げた時のジョウイとのやりとりを見て、「けっこういい奴だー!!」と思ったのも事実だけど。ちょっと見直したよ、うん。 でもさぁ…画面上のグラフィック、どう見てもピンクに見えるのは…気のせい?(笑) いや、いくら何でも、ピンクってことは…「猛将」とまで呼ばれる将軍が…。 そんなこんなが重なりまくって、私のシードに対するイメージは「やんちゃなクソガキ(しかもピンク)」なのです。…身もフタもねェ…。 |
クルガン |
シードの相方、ハイランドの将軍。何か…シードと同じく某同人誌の影響で、すっごい苦労人というイメージが植え付けられました…。やんちゃなクソガキのお守に辟易するお父さん…。いや、ハゲてはいないと思うけど(笑) まあ、暴走しがちな相方にブレーキをかける役割になってるのは確かでしょうね。誰かが、「ハイランドに天魁星がいたら、クルガンとシードが地奇・地猛なんだろう」と言ってたけど、そうかもしれない。 年令の割に老けて見えるのは(いや、正確な年令は知らんが、どっちにしても30前後だろう?)、やっぱり相方のせいなのかねぇ(笑) カミューさんは相方の暴走を手綱をつけて余裕で見守ってるような気がするけど、クルガンは一方的に振り回されてるイメージ(笑) 何か、シードがかなり気ままに暴走しそうなだけに、反動でかなり堅そうな感じもするんですが。どうなんですかね? 私、勝手にアレン&グレンシールって、シード&クルガンみたいな雰囲気なのかな、と思ってるんですが。どうなんだろう。しかも、「騎士オンリーイベント」、1と2の地奇・地猛だけかと思ってたら、クルガン&シードも対象だったのね…この2人も、まあ確かに「騎士」なんだろうなあ…。 |
ジョウイ |
2の主人公の幼馴染みですね。もっといろんな意味でキツイ性格してるのかと思ってました、最初は。けど…いい家のお坊ちゃんの割に、1人で主人公を助けに来る逞しさがあったり、ニンジンが苦手だったり(笑)、部隊の名前つける時に「(主人公)&ジョウイ隊」だの「オレンジ隊」だの言い出したり、意外と庶民的でちょっとすっとぼけてるところが何つーか、ギャップが激しいと言いますか(笑) ジョウイがいずれ袂を分かつ、ということをゲームやる前に知ってしまっていたのが、今更どうにもならないんだけど、非常に悔やまれます。ゲームやってて、「ああ、ここで別れるんだね…」とわかってしまったからね…。「じゃあ、君につけてた『火の紋章』は外させてもらうよ…」なんて…。あぁ、邪道。 でも…最初は、もっとこう、ルカほどとはいかないまでも力に溺れてしまうのかと思ってたんだけど、意外としっかり自分を保ったままで、その上で力に手段を求めた、ってのが何か本当にすっごく意外で。本当に、単純な「善と悪」ではなく、ただ単に「2つの立場」なんだな、って。ルカを王にするために体を張ってしまったり、結婚したいなんて言い出したり、敢えてルカを見殺しにしたり。でもそれも、単純に自分の欲望のためなのではなく、ジョウイなりに平和を望んだからであって。そのために、利用できるものは全て利用しよう、という。「そんな方法は間違ってる」とも、「それはいくら何でもやりすぎた」とも言えないあたり、ゲームやっててけっこう辛いところです。決着がついた後、一体彼はどうするんだろう、と思うとね…。「勝てば官軍」つーか、どうしても、「勝った方が正義」みたいなところはあるから。 主人公も、運命に翻弄されていろいろ苦悩してるけど、ジョウイもまた、時代の被害者なんだなぁ、って。親友であったがために、戦わなくてはならないと言うのは、酷ですね。やはり、「剣」と「盾」とは戦わざるを得ないものなんだろうか…。それだけに、ロックアックスを落とす時、一時的なものとは言え主人公と共に戦ってくれたのが、すっごい嬉しかったです。しかし…あの時点でレベルが60を超えてるとは…。やたら高い自覚があるウチの主人公でさえ、56か7だったのに…。…もしかして、変動相場制だったりする? |
ルカ・ブライト |
ある意味、変に純粋すぎた部分があったのかな、と思います。ホラ、よくあるじゃん。「こんなんじゃダメだ」と思い詰め、煮詰まって凶行に及んでしまう、っての。そのタイプだったんじゃないかな、って。あの虐殺を「浄化」って呼んでるあたり。王を憎んでた理由とかも。なまじ力があっただけに、それを最も悲惨な方法で実行に移してしまったんだわな。 決して好きにはなれないタイプだけど、螢に見とれちゃったりするあたり、やっぱり憎みきれないキャラです。心の奥底の、自分でも気付かないような部分では、「戻りたい」と思ったりしてたかもしれない。最後のセリフが、印象的でした。「自分が望んだままに邪悪であった」っての。何か…哀しい人ですね。 でもね…最後の戦闘、ホントに苦労したよ…。カミューさんに集中攻撃するのはやめてくれよ…。何か恨みでもあるんですか…。ホントに、カミューさん倒れた時はどうしようかと思ったよ…。おかげで私のドリー夢が完成したから、結果オーライなんですが(笑) |