ブリキ出場選手について。

ブリキに出場する１１人の選手を紹介。
プレイヤーが使用可能なのは、以下の１１人。年令の低い順に並べてみました（笑）
天童凱（てんどう・がい）：
日本人。格闘スタイルは、総合格闘技。初心者向けで、テクニック型の投げ・打撃系キャラ。１７歳。一応主人公。東京は浅草の出身。中学卒業後、単身沖縄に渡って修行していた。
西園寺貴人（さいおんじ・たかと）：
日本人。格闘スタイルは、合気道。上級者向けで、テクニック型の当て身系キャラ。１７歳の高校３年生。得意科目は古典と漢文。京都出身。祖父は合気道の大家。
徐竜誠（そ・よんそん）：
韓国人。格闘スタイルは、テコンドー。中級者向けで、スピード型の打撃系キャラ。１８歳の大学生。専攻は量子力学。あのキム・カッファンとも面識があるらしい。
イワン・ソコロフ：
ロシア人。格闘スタイルは、レスリング。上級者向けで、テクニック型の投げ系キャラ。２７歳。実は体育教師。実は、オリンピック金メダリスト。
暁丸（あかつきまる）：
日本人。格闘スタイルは、相撲。中級者向けで、パワー型の投げ・打撃系キャラ。２８歳。現役力士である。現在、関脇。ちなみに本名は矢野正治（やの・まさはる）。
坂崎亮（さかざき・りょう）：
日本人。格闘スタイルは、空手（極限流）。中級者向けで、スピード型の打撃系キャラ。３２歳。普段は道場の師範代として、後進の指導にあたる。
ジャック・デュガリ：
フランス人。格闘スタイルは、柔道。上級者向けで、テクニック型の投げ系キャラ。３２歳。アタマの固い、精神論おじさん。実はオリンピック金メダリスト。
ロブ・パイソン：
アメリカ人。格闘スタイルは、ボクシング。中級者向けで、スピード型の打撃系キャラ。３５歳。あくまでも「プロ」としての自分にこだわるダーティーヒーロー。オフィシャルポスターにもなっている。
パトリック・ファン・ヒディング：
オランダ人。格闘スタイルは、プロレス。上級者向けで、パワー型の投げ・打撃系キャラ。３７歳。最近新団体を旗揚げし、何かと多忙なレスラー。意外と子煩悩な面もあるらしい。
パヤック・シピタック：
タイ人。格闘スタイルは、ムエタイ。初心者向けで、スピード型の打撃系キャラ。４０歳。子供の数は実に１１人。子供達はジョー東のファン。そろそろ引退を考えてるらしい。
宋玄道（そん・しゃんたお）：
中国人。格闘スタイルは、太極拳。中級者向けで、テクニック型の打撃系キャラ。７０歳。５０年前に突然格闘界から姿を消した、謎の人。自給自足の生活を営む。

この中から１人を選んで、大会を勝ち抜いていくことになる。まずは「予選」で３人を勝ち抜くと、「決勝トーナメント」に進出となる。優勝するには、「決勝トーナメント」で５人に勝たねばならない。 キャラクターごとに、「予選」で出る相手と「決勝トーナメント」で出る相手が決まっている。
ノーコンティニューで決勝戦まで進むと、謎の男が乱入してくる。これこそが、ブリキのラスボス、ズィルバー。ドイツ人の、我流空手家らしい。
全キャラでズィルバーを倒すと、ズィルバーも使用可能になる。

「予選」で敗退し、コンティニューで「敗者復活戦」を選んだ場合は、更に２人を倒してから「決勝トーナメント」に進む。「敗者復活戦」故、ノーコンティニュー扱いになる。予選にしろ決勝トーナメントにしろ、「再戦」を選んだ場合は通常のコンティニュー扱いになり、決勝戦でズィルバーは登場せず、フツーの決勝戦になる。
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