V・Aコンベンションのこと。
今まで全く知らなかったサークルさんですが、
かなり大きい規模のサークルのようです。スタッフは女性ばかり。
TRPGに限らず、幅広い活動をしているようです。
TRPGとしての主な活動場所は、千葉県の船橋。…でいいのかなぁ…?
「R・S」にここの代表者の方が来たことがあって、それで教えてもらいました。
2000年:5月/9月
- 5月28日
- 行ってみたら、知り合いがいて驚いた…。坂本(仮名)さん…関係者?
それはともかく、ソードワールドの卓が多かったですね。で、ソードワールドをやってきました。
またしても、よっぽどアーチェス使おうかと思ったけど…やめた。シナリオがちょっと特殊っぽかったから。その代わり、似たようなエルフをやらせてもらいました(笑) 名前は、リーフェスティス。「スイフリー」と「アーチェス」をてきとーに混ぜていじったなんて、誰も思うまい(笑)
5人パーティーで、人間3人、エルフ、グラスランナー。3人の人間も、シーフ出身のソーサラー、シーフ出身のチャ・ザプリースト、商人出身のレンジャーだったもんで、金属鎧がいません(笑) 何て柔らかいパーティーだ…。専業ファイターがいないため、リーダー役は「人間で、かつワルモン(シーフ)でない」レンジャー君に任せてました。…何と言うか…グラスランナーがかなりダークでした(笑)
シナリオは、いきなり「目が覚めると、記憶が無い!」ところから始まりました。自分が何者かは覚えているけど、何故ここにいるのか、どうやってここに来たのか、そして、目の前の4人は誰?? って状態。で、自己紹介から始まるワケですが、名前を名乗らないグラスランナーが約1名(笑)
プレイしているうちに、何となくシナリオのカラクリが読めました。と言うより、どっかで聞いた気がする…。もちろん、このシナリオをプレイした経験なんてないんですが、どっかでこの話を聞いてるような…。ラストは、「タイムパラドックスをどうするか」という決断に迫られました。そして、結末はほぼ推測通り。…どこで見たんだろう?
プレイの後、キャラシートの裏にメッセージを交換したんですが、「あなたがリーダーでもよかったかも」という評もいただきました。ありがとう。でもね、エルフはリーダーにはなれないの。だって、エルフは参謀だから(笑)(おいおいおい…)
けど、終了後、GMさんから「すごく鋭いところをツッこむ人だ、って聞いてた」とか何とか言われたんですけど…。コケーーーーーーーッ。誰ですか、そんなこと言ったの(笑)
ちなみに、ここでも「ベストプレイヤー」を決めました。…ハヤリなの?
- 9月17日
- この日、ゲームを決める時になって、GMの数が足りないことが発覚。そういうこともあるんだねぇ。急遽GMを募集して、2卓プラスされました。で、やってきたのは、しつこくソードワールド(笑)
この日も、プレイヤーは5人。役割分担してた時に、ソーサラーとプリーストが残りまして、そしたら、「自分がプリーストやるとしたらファリスですよ」と言った人がいたもんで、シーフ予定の子にお願いして、シーフを譲ってもらいました。ありがとね。どうしても、ファリスプリーストがいる時に使ってみたいキャラがいたの。
…そう、使ったキャラは、ヴェイル君! 半年も前に勢いで作ったヴェイル君、とうとう日の目を見ました♪ +8000点の経験点でキャラクターを作ったので、少しレベルアップ。シーフ4、セージ2、(ピー)2にしました。コンベンション版ヴェイル君。
「ファリス信者が嫌い」という設定のヴェイル君。ファリスプリースト嬢につっかかっていきたかったんですが、思ったほどカゲキな(笑)人じゃなかったのと、いちいち意見や考えが一致するのとで、あんまりケンカできなかったのが心残りです。まあ、8000点の経験点もらえるくらいにはこの仲間で冒険してきたようなんで、今更あんまりケンカするのも変なんですが。嫌いな人と意見が一致したからって、そこでヒネクレるほど天の邪鬼な子でもないし…と思うと…ねえ。
この子を使う時の希望として、「パーティーにファリスプリーストがいること」と、「最後に(ピー)の正体をバラす」というのがありました。そのためのシチュエーションを、けっこう頭の中で思い描いてたりして(笑) そしたら、最後の戦闘で、まんまとほぼ自分が思い描いていた通りのシチュエーションでバラすハメになりました(笑) ま、それはそれでよかったかな。
ただ…今回も、時間内に終わりきらなかったんですよ…。何だかなぁ…。
そして、今回ヘコんだこと。5人パーティーで、人間4人、ハーフエルフ1人。敏捷度が…ヴェイル君、16で最下位なんですけど(笑) どうして? ねぇ、どうして?? 他の4人、みんな18越えてやんの…。何がヘコむって、シーフは一番身のこなしが重要なハズなのに、そのシーフが一番ニブイって…。もっとも、今回のGMさんは、人間に関しては能力値の入れ替えを認めてたんですけど。…でも、それにしたって…ねぇ…。
ちなみに、私にシーフを譲ってソーサラーをやってくれた子のキャラは、全ての能力値が18以上、知力に至っては24! …人間じゃねェよ、アンタ…。
冒頭で、「レベルの割にお金が無い」ということで、その理由を適当に考えることになったんですが、ハーフエルフが「きっと借金が…」とか何とか言ったばっかりに、このパーティーは冒険者の店に20万ガメルもの借金を抱えている、ということになってしまいました…。デカイ顔してるクセに…実は借金かぃ…。
シナリオは、なかなかバランス良かったです。みんなにそれぞれ見せ場があって。誰がいなくても困るという。ヴェイル君も、シーフとしてだけでなく、ちょこちょこと細かいとこで密かに暗躍できました(笑) でも、ファリスプリースト嬢の生命点めっちゃ低かったから、戦闘はけっこう怖かったよ…。
多分、あの最後の戦闘は、ヴェイル君の最大の見せ場だったね。(ピー)の正体をバラしたこともそうだけど、ファイターを差し置いて敵にトドメ刺したから(笑) サイコロが10以上じゃないと当たらない、って時でも、出る時は出るもんだねぇ。しかも、そこでクリティカルしたからねぇ(笑) この日は、何だか妙にウマくサイコロに気合が入ってくれました。なかなか思い通りに目が操れた(笑)
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