アニメ三銃士(NHK) |
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言わずと知れた、アレクサンドル・デュマの「三銃士」を原作にしたアニメ。放映は、10年以上前、私が小学生の頃です。
最初に見たきっかけは忘れたけど、たまたま見たら(ちなみに、第13話)すっげー面白くって(ギャグテイストが)、一気にハマりました。好きだったキャラは、アラミスとミレディー。
男装の麗人と過去を背負った悪人が好きな傾向は、この頃からあったようです(笑) この作品がきっかけで、「三銃士」をずいぶん読みました。完訳版の「ダルタニャン物語」(鈴木力衛訳/講談社)も読んでたんだけど、途中で止まってます(苦笑) …だって…長いんだもん…。読んでる途中で、前の話忘れるんだもん…。続きを買うだけでも買っておきたいのですが、売ってる本屋をあまり見かけません。日本の本屋事情、絶対間違ってる…。 98年に公開されてた映画「仮面の男」は、この「三銃士」の後日談にあたる話です。一般的に有名な「三銃士」の後に、「二十年後」「ブラジュロンヌ子爵」という後日談があって、 「ブラジュロンヌ子爵」の中に鉄仮面のエピソードもあったはず。「ダルタニャン物語」では、ここまで全部翻訳されてるんですよ。だから読みたいのに…。 まだ最後までは読んでいませんが、何となく大まかなストーリーだけは知っています。だもんだから…「仮面の男」を見てて、最後の方でダルタニャンが刺されて死ぬシーンで、思わず笑いそうでした(笑) 隣にいたおねーさんは啜り泣いてたけど…私はというと、「うっわー、死んでるよ、オイ(笑)」みたいな…。原作では、ポルトスとアトスが死んでからだもの…。しかも、物語の最後の最後だもの…。ねえ。 アニメ三銃士、再放送やってくれないかなー、とずっと期待してたんだけど…衛星でやってましたね…。うちにはアンテナないのよ…(寂) そう言えば、これも映画がありましたね。当然、見に行きました。今頃になって、もう1回見たい…。 今改めて原作と比べてみると、やっぱり子供向けになってますね。やはり不倫はマズイか(笑) それに、かなりギャグっぽくなっていた。いっつも、見てて大笑いしてた。 …実は…アニメの雰囲気そのまんまの笑える同人誌をすっごく読んでみたいんだけども…。 あと、毎回番組の最後のイメージソングがかなり好きでした。特に気に入った歌が2曲あったんだけど…アレって、CD出てるんですかね? カラオケに入ってるのも見たことないし。誰か持ってる人いませんか? …そう言えば、アニメ版のアラミス、本名ルネっていうんだけど…アラミスが好きだった私は、自分のトランペットに同じ名前つけたっけ。 |
天空戦記シュラト(テレビ東京) |
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中学生になる頃に、アニメヲタクになりました。ちょうどその時に始まったアニメですね。星矢人気の煽りなのか何なのか、「運命に導かれた少年が自分を象徴する鎧を着て戦う」のがハヤりましたねぇ。
トルーパーもシュラトもそうだった。 ガイが好きでした。アカラナータも何気に好きでした(笑) 特にこの作品、ギャグCDがけっこう出てたんで、その影響も大きかったなぁ。アカラナータはそこからハマったキャラですね。 松本保典のあのノリが好きで(笑) 当時、お昼の「いただきます」という番組で金曜日に「お花畑トリオ」なるものが出てて、そのメンバーの1人が松本保典。 彼はよく、アカラナータのノリで高笑いしてたっけ(笑) ガイが好きだったのは、やっぱり美形だったから(笑) シュラト以上に「運命」とやらに翻弄されてるのも、何か気の毒だったしね。ただの人間だった時は、あんなに優しい子だったのに…。 最近の子安武人を見てると、「大きくなったなぁ…」と思います。子供の成長を見守る母親の心境(笑) 「シュラト」の頃は、長いセリフがしゃべれなかったって言うしね(笑) けど…この作品、子供心にもアニメ業界の光と影を見た気がしました…。作画がめちゃくちゃだったことも多かったからねぇ…。もうちょっと、何とかならんかったもんかねぇ…。 ちなみに、何かと影響受けやすい私は、この作品でインド仏教とか密教とかにちょこっと興味持ったけど…ちょこっとで終わったなぁ。 ギリシャ神話ぐらいなら、けっこうのめり込めるけど…やっぱり密教となるとちょっと難しいよね…。でも、高校の倫理の授業でこのテの話が出てきた時は、ちょっと楽しかったです(笑) 余談だけど…あかほりさとると奥谷かひろの兄妹って、ある意味、最強のような気がする…。某アニメ誌での奥谷かひろさんのシュラトの4コマがすっごい好きだったんですが、 この2人が兄妹だと知った時は驚いたもんだ…。 |
さて、何を書こうか。 |
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