ミュージカル第3弾
2004年7月29日〜2004年8月8日
東京・東京芸術劇場中ホール
2004年8月11日〜2004年8月15日
神戸・新神戸オリエンタル劇場

赤字で書いてある部分は、自分ではすっかり忘れ去ってたけど人様のレポとか見て補完したとこ。
第二幕:反省会
幕が上がると、コンテナ。後ろのスクリーンには街並みが映っています。菊がその上に乗って1人反省会。いきなりここでやるのか、とちょっとビックリ。「あのショットは逆に処理すべきだったし…あそこはもっと早く対処できたぞ。……何で歌っちゃったんだろ」…は?(笑) 「せっかく、死んだフリ作戦成功させたのに」この後はアドリブの嵐。
31日午前:ブレ球対策と称して、自分で首動かして何かやってたのを、人様のレポを見て思い出しました(笑) でも細かいとこは忘れた…。
31日午後:「大石…何て歌ってんだろ。…てんどんみー?」他にも「アテンションプリーズ」とか「ひへーほーひー」とか言ってたのをやっぱり人様の以下略。で、「ちくしょー!! うっし、反省終了」そこへ「Depend on me 〜」と歌いながら現れる大石。…お陰様で、何て歌ってたのかちゃんとわかりましたよ(笑)
1日午前:「裕太、大きくなったな〜。…あんな声だったっけ?『完膚なきまでに、叩きのめしてやる!』」そこへ「完膚なきまでに、叩きのめしてやる!」と現れる大石。
1日午後:「…あれで絶対充電減っただーね。…あ、パクっちゃった」その後のセリフ忘れたけど、「〜〜だーにゃ。…アレ? …ちくしょー!! あ〜〜、スッキリしたぜ〜〜」そこへ「英二! やっぱりここだーね……あ」と現れる大石。
7日午前:「…気になるなー。観月の『んふっ』」「気になるなー。金田の眉毛」「気になるなー。裕太の額の締切キズ」「…気になるなぁ…。大石、クワガタみたい」そしてアタマのとこで手をモニャモニャしてクワガタのマネ(?)で現れる大石。
7日午後:「気になるなー。この1年、カツオのアタマ坊主のまま。伸びないのかな?」「…ヘイ! ようやく生き返ったよ〜。君に支えられ〜〜」「ヘイ! リズムに乗るぜ、ガッチャ! 俺だけのバイブレーション〜」…菊ちゃん! 歌が違います!!(笑) いや、確かに思ったけど(笑)
8日午前:「今日も、気になるなー。柳沢の無理のある横分け」「気になったなー。桃ちゃんの『暴れたんねーな! 暴れたんねーだーね!!』…流行ってるみたいだーね。俺は暴れまくったけどね」そこへ「英二、やっぱりここだーね!」と現れる大石。
15日午前:「気になるなー。柳沢に似た、関西テレビのハチエモンて、何?」「気になるなー。観月の、んふ、んふふ、んふんふ…んんーー…(途中から、田●正和のモノマネになってる(笑))…似てないな」「気になるなー。オリエンタル劇場の幕。(←幕の下の方に、スポンサーの名前が書いてあった。客席から見て右側から)伊藤ハム、UCC、フジッコ。…フジッコ!! 不二はどこ行っても人気だもんな。…キクッコなんてないよな…」「気になるなー。大石の一発ギャグ。今日はどうやって出てくるだろ」「ちくしょー!! あ〜、スッキリしたぜ〜〜」そしてフツーに出てきて、いきなり額のあたりで手をモニャモニャしながら「クワガター!」と大石。「大石、お先!」という菊のセリフも笑ってました(笑)
15日午後:「何で歌っちゃったんだろ。…って、28回言ったんだよな」「気になるなー。みんな、いつアドリブ考えてんだろ。28回分考えるの大変だったよ」「気になるなー。今後のテニミュ。…ね、なるよね」と客席に向かって話しかける菊(笑) 「てか、これ反省会なのに、1回も反省してないよ。…反省しよ。…28回か…何か、部活みたいで楽しかったな…。あ、別に泣かそうとか思って言ってるんじゃないからね!」「…気になるなー。…って、また反省してねーよ。…ま、いっか」…さすがに一字一句覚えてはいませんが、だいたいこんなカンジ。そして大石は、「テニミュ、いいテンションだ!」と登場。

そして大石もコンテナの上に乗るんだが…8日午前は、後ろに隠れてるだろう階段ではなく、横から上ってました…。すごい。で、「全国大会、ナンバーワーン!」そして2人のデュエット…。…菊の動きが可愛すぎます。手を後ろで組んで、首を傾げるようなカンジで歩くのが。てか…歌詞がまたもう…っ! もう勘弁してください…。「同じ夢見て目が覚める」って…。ライブの時の諸々は、コレの伏線だったんですか…。何で今回はこんなにラヴラヴなんですか…。何か、とうとう一線を超えてしまったカンジで…。
そこへやってくるタカさん。コンテナの上の2人に気付いて、「越前見なかった?」大石「越前?」菊「いないの?」タカさん「もうすぐシングルス3が始まるのに…行方不明なんだ」コンテナの下を覗いたり、手を突っ込んだり。いくら何でもいないから!!(笑) いくら小さくても、そんなとこには入らないから!!(笑) 大石「相変わらず」菊「マイペースだな」大石「どっかそのへんで」菊「アップしてんじゃないの?」…不思議そうなタカさん。「なあなあ、お前らなんで交互にセリフ言ってるわけ?」大石と菊が交互に、「だって俺たち」「ゴールデン」「ペアだ」「から!」菊がVサイン。この後のタカさんもアドリブ満載。
31日午後:大笑いした後、「もっかいやって!」大石がやろうとすると、「そんなことどーでもいいからさ…」
1日午前:「じゃあ、俺も入れてゴールデントリオってどう?」何やら相談する2人。大石が「…すまん、タカさん…」「…。そんなことどーでもいいからさ…」
7日午前:「じゃあ、どっちか俺と組んでシルバーペアなんてどう?」間髪入れず菊が腰のあたりで×を作って「ダメー」大石も同じように×を作って、「すまん。だめー」タカさんが「ちくしょーー!! あ〜、スッキリしたぜ〜〜」
8日午前:タカさんが出てくる時から違ってました。コンテナの2人には気づかず、客席に向かって、自分の胸の下あたりに手をやって「あのー、このぐらいの身長で白い帽子被ってコレと同じジャージ着た男の子、見ませんでした? …見てない? そうですか…」なんてやってるステージの後ろをリョーマが走っていった!!
15日午前:8日午前と同様、客席に向かって話しかけるんだが…手の位置が更に下がってる!(笑) 腰の下あたり…リョーマ、小さっ!(笑) そして後ろをリョーマが走っていくのも同じなんだけど、その後から乾と海堂。え?と思う間もなく、桃がチャリに乗って「越前ー!」なんて出てきたり、結局みんなして出てきましたよ…ワラワラと(笑) ちなみに部長は、メモを片手に何かを確認するような感じで歩いてました。…オーダーのメモはもういいから、探そうよ、越前…(笑)
15日午後:タカさんが大笑いしただけで終わったかな?

第二幕:兄と弟、俺は俺だ!
リョーマを探すために3人が去っていくと不二が現れてソロ。曲は覚えてるんだけど、歌詞がほとんど出てきません…。「決して孤独じゃない。僕はここにいるよ。手を伸ばしてごらん」みたいな感じの歌なんだが…。
ステージでは、裕太が1人でアップしてます。不二の言うことに全く耳を貸そうとしない裕太。「じゃ、コートで」と不二が去ると、裕太の独白。「青学に入学した俺を待っていたのは…」いつも通り、「弟」としてしか扱われない自分。ここでの「弟君はいつテニス部に入るの?」とかいうヤジの声…第1弾の2年生トリオの声に似てるような気がしたんだけど…気のせいかな? そして、そんな自分を「弟」ではなく「不二裕太」として扱ってくれるルドルフに自分の居場所を見出します。そして裕太のソロ。
さすがにケン君は本業だけあって、歌うまいね〜〜。安心して聞いていられます(笑) …逆に、同じく本業なのに今回ずっと調子が悪そうだったキメはずいぶんハラハラしたよ…。

第二幕:柱になれ!
今度はリョーマのアップのシーン。壁打ちをしています。ふと壁打ちをやめて、あの高架下の試合を思い出しているようです。「全国には、強い奴はたくさんいるぞ」「…アンタより?」「自分で確かめてみるか」ここの部長のセリフは、回想のためか微かにエコーがかかってた。「ならば越前。青学の…青学の柱になれ!」よく見るとステージ左側に部長が…。そしてあのリョ塚デュエットのイントロがっっ!!
そ…そーきたかっっ!! ちょっと待ってよ…。全ての動きが止まったよ…。硬直したよ…。思わず「そーきたか…」とか呟いちゃったのを隣のM子さんに聞かれちゃったよ…。不動峰の時に英治&キメで歌ったものを今度は兼ちゃん&ゆーや…。何かこう…初回は、さり気にちょっとショックでした(苦笑) この歌を、柳でもまだ聴いてないのに、更に違う人で聴くことになるとは思わなかった…。正直、「そりゃねーよ…」とか思ってしまいました…。もう、聴きながらCDで何度も聴いた英治の声が一緒にアタマの中回ってたりしてな…。…まぁ、引きずったのは初回だけでしたけどね。
けど、後からキメのサイトの日記を読み返してみたら…キメと兼ちゃんとで稽古の合間に「柱になれ」をデュエットした、って話があったんですね。…伏線だったのかッ!! 考えてみれば、いくらキメもリョーマをやったことがあるからって、そんな台本にない歌で遊んでる場合ではないよな…。最初にこの話を見た時はあんまり深く考えなかったけど…冷静に考えれば、「台本にあるんじゃないか」っていう推測はできてもよかったハズ…。先に推測できてれば、あんなにビックリしないで済んだのにー!とか、また無茶なことを思ってみたり…。

で、リョーマのソロ部分が省略された「柱になれ」を兼ちゃんとゆーやでデュエットです。しかしこう、聞き比べてみると…兼ちゃんの方が英治より歌がうまい…と言うか、声が伸びるんだな。けど、ゆーやがやっぱりちょっと音程が甘くて引きずられてたかな…。でも回を重ねるごとにだんだんキレイにハモるようになってきたけどね。何と言うか、兼ちゃんの方が英治より声が伸びる分、必死なカンジがなくなって高く止まっているような印象を受けました。いや、悪い意味じゃなくて。何つーか、英治の部長は自分も一生懸命で汗かいてて、兼ちゃんの部長は余裕綽々、みたいな、そんなカンジ。何だろう…兼ちゃんの方が硬いカンジがします。兼ちゃんが「硬」で英治が「軟」みたいな。

そして「全員かかってきやがれ!」と決意を新たにするリョーマ。

第二幕:シングルス3・俺は上にいくよ
S3、試合開始。裕太の左利きとの対戦成績に驚く青学。あっさり裕太が1ゲーム先取。リョーマも負けじとツイストサーブ&サービスダッシュで1ゲーム奪い返す。裕太のツイストスピンショットも、リョーマは新技・ドライブBで反撃。「これで左殺しは封じたよ。はいっ、どーする?」茫然とする裕太。「別に、アンタの兄貴だけじゃないだろ、強いのは。アンタの目標は兄貴なんだろうけど…俺は上にいくよ!」…リョーマ、兄貴しか見ていない裕太に、つい最近まで親父しか見ていなかった自分を重ねたりしてるんですかね…。

ここでリョーマのソロ。「俺のライバルは、俺さ!」ってとこで、ラケットをリョーマは部長に、裕太は不二に向けるんだけど、ここで部長がメガネを上げる仕種するのね。でも「俺さ」のとこでリョーマは自分の胸にラケットを当てて、裕太は不二に向けたまま。でも最後に同じフレーズが出てきた時には、2人とも自分の胸に。こういう細かいとこに気付くと何か嬉しい(笑) しかし…ゆーや、歌…上達してきたね(笑) ライブの時はホント、いっぱいいっぱいだったけど…。
試合は4−3でリョーマがリードしたところで休憩。観月が裕太に向かって、「まだ君なら勝てるよ。左目を狙えばね」「……」迷う裕太だが、「真正面からぶつからせてください!」裕太の更なる成長を確信する不二。
試合は6−3でリョーマの勝ち。菊丸がリョーマのアタマをチョップで叩きながら「偉いぞーおチビー。ペケペケ」「痛いっス」
ルドルフ側は、観月が裕太を丸無視して「野村君、野村君…」「観月は敗者には厳しいだーね」この後、裕太の頭を撫でながら「観月は怖いだーね」とか「だーねだーね」とか言ってた回もありました。

第二幕:シングルス2・戦いの意味
ステージ奥に歩いていく観月と、その後ろを何となくくっついて歩く部長…。何か絵的におかしいんですけど(笑) 部長…何かのヒナみたいだ…。ここも、裕太のショットについての指摘がスミレちゃんのセリフだったのが、部長のセリフになってます。そして不二の名台詞、「そろそろ試合やりたい? 残念だけど、今回は君まで回りそうにないから」
そして不二のソロ。戦うのは、勝利を手にするため。しかし、今日初めて、違う目的で敵を倒す…。そういう歌です。静かに怖いです、不二…。不二が歌っている後ろで、他の青学メンバーも出てきて、全員でダンスしています。魔王不二とその僕たち、みたいな(笑) 特に、全員で拳を突き出すとこなんか…。

そして試合開始。
調子よくポイントを重ねていく観月。しまいにゃ、不二は手を出そうともせずにただ見送ってしまっていたり。曲の雰囲気が、リョ塚高架下コートの試合みたいなカンジ…と思ったらルドルフの歌のメロディーのアレンジが入ったりして、結構好き。
そしてあっという間にゲームカウントは0−5。「念の為に聞くけど、負担がかかると知ってて教えたのか?」「バカ弟は操りやすかったよ」ラケットを替える不二。その後は不二の独壇場。後ろにスクリーンが出て、ボールやら青い人魂やらラケットやらが舞っています。あの青い人魂…何度も数えようとしたんだけど、数え切れなかった…。ちゃんと9個あったのかな…。何となく、青学メンバーのイメージなのかな、と思ったんだけど。
そして観月に1ポイントも与えぬまま、7−5で不二の勝利。「貴様! 0−5はワザとだな!? ふざけやがって!」「…弟が、世話になったね…」こ…怖いよ、不二……。

第二幕:戦い終わって…
青学メンバーは喜び一杯で捌けていきます。ベスト4が揃った模様。不動峰があの氷帝を破ってベスト4との情報に、「俺たちも負けてらんないっスね!」と桃。「はしゃいでんじゃねーぞ、タコ」と海堂。タカさんと乾がアドリブ対決(笑)
31日午前:タカさんが「試合に出たかった…」
31日午後:タカさんが腕を示して「もう大丈夫かな」乾が「まだまだだな」
1日午前:乾が「あー、試合に出たい」「イモジャーじゃん!」
1日午後:乾が「あー、試合に出たい」「レギュラーになれよ」
7日午前:「乾、俺とシルバーペ」「断る」
7日午後:「乾、試合に出たいな」「新作の乾汁、飲んでみるか?」
8日午前:「河村、新作の乾汁があるんだが、飲んでみるか?」
15日午前:「新しい乾汁ができたんだが、飲んでみないか」とペットボトルを…。ほ、ホンモノだー! タカさんは受け取ったものの、「え…。大石!」
15日午後:「新しい乾汁ができたんだが、飲んでみないか」「あ…今度!」「今度っていつだ?」

何となくルドルフを気にしている部長ですが、不二に「手塚、行こう」と促されて去っていきます。
そのルドルフ。観月が声を荒げています。「勝たなきゃ意味がないんだよ!」赤澤がまだコンソレーションがある、となだめようとしても、「聖ルドルフの汚点だ」と観月。まさか氷帝がいるとは思わなかったが…ウチだって負けちゃいない。「勝ちにいこうぜ!」頷くみんなを見て、観月は前髪を左右に梳いて(この仕種がまた妙に可愛い…)、「……わかりました。この1週間で、徹っっっっっっっ底ー的に、弱点を探し出してやりますよ」タメのとこでみんなコケそうになってます(笑) 8日午前は、そのタメがちょっと短かったんですが。「徹っっ底的に、徹っっっ底的に、徹っっっっ底的に! 弱点を〜」と3段構えでした(笑)
そして、「んふ、んふ、んふんふ、んふふふふ…」と不気味に笑いながら去っていく観月(笑) 7日午後は「んふふふ…」と笑いながらゲホゲホ咳き込んでたけど(笑) 8日午前は途中でいきなり振り返って、「徹底的に!!」と言い残して去っていきました。15日午後は、やっぱり途中で振り返って、「あ、赤澤くん。さっきは怒鳴ったりして、ゴメンね」

観月が去っていくと、赤澤が「そ、そうか…。頼りにしてるぞ…」 この後にもアドリブがありました。
7日午前:「てゆーか、俺が部長なんだけどな…」金田「頼りにしてますよ、部長!」「そうか!」柳沢「淳、俺のどこがアヒルだーね」木更津「くすくす」
7日午後:「てゆーか、俺が部長なんだけどな…」金田「頼りにしてますよ、部長!」「こいつぅ!」柳沢「行くだーね、弟くん!」
8日午前:「てゆーか、俺が部長なんだけどな…」「頼りにしてますよ、部長!」「金田…。お前、眉毛太いな」「…うわーん!!」「あ…」
15日午前:「頼りにしてますよ、部長!」「そうか! よし、コンソレーション、頑張るぞ!!」
15日午後:「ゴメンね」と言われて呆気に取られている赤澤。「あ、あぁ…。頼りにしてるぞー…」すると柳沢が「赤澤、頼りにしてるだーね!」金田も「頼りにしてます、部長!」「そうか!」と答える赤澤。木更津が「赤澤…。…泣きそう?」あぁ、もう、泣け! みんなで泣け!!(笑)
ちなみに、「俺のどこがアヒルだーね」「くすくす」は1回ではなかったんだけど…他にどこでやってたか忘れちゃった。

最後に裕太が行こうとすると、不二が出てきて「裕太! コンソレーション、がんばって!」そして「今日、うちに寄って帰るよね?」更に、「母さんが、裕太の好物のかぼちゃ入りカレー作って待ってるよ」「え…(ほわーん)」「姉さんだって、ラズベリーパイ焼いてたなあ」「……誘惑の嵐…!!」タカさんが「バスが待ってるぞ」と不二を呼びに来ます。「じゃ、夕飯の時にね」「あ、ちょっ……。…勝手だよな…。…かぼちゃ入りカレーかぁ…。久しぶりだぜっ!!」
15日午後は、とうとうここでもアドリブが…。「母さんが、裕太の好物の神戸牛入りカレー作って待ってるよ。姉さんだって、神戸プリン買ってたなぁ」タカさんも、「東京へ帰るぞ」と呼びに来ます。「じゃ、東京でね」「…神戸牛入りカレーかぁ…。食ったことねえ〜〜っ!!」
そして不二のソロから、「青く燃える炎」の歌のショートバージョン。そして部長が「次は、関東大会だ!」………えっと…都大会決勝もあるよね?(笑)

第二幕:束の間の安らぎ
スクリーンが出てきて、バスの中の映像。寝ている海堂。可愛い。何故か笑いが起こる。寝ながら目をこすっている菊。可愛い。寝ている大石。ピアニカ弾いて「ばくはつだ、ハンパはダメさ」と歌ってるタカさん(笑) 窓の外を見ている不二。何故か笑いが起こる。口開けて寝てる桃&リョーマ。可愛い。腕組みして真正面を睨んでる部長。そしてメガネを直しながらカメラ位置を確認している乾…って、ソレ撮ってるのは乾かいっ!!(笑) 大爆笑。
で、左端に部長が出てきてソロ。安らぎの時は今だけ、という歌。後ろの方に、ビデオカメラをいじってる乾が出てきたり(笑) 大石が出てきて部長と何やら相談しながら去っていくと、不二のソロパート。部長もまた出てきて、不二塚デュエット。「君はドリームメーカー」…って…また微妙に恥ずかしい歌詞ですな…。お互いに手を差し伸べたりしちゃってさ…。8日午前・15日午前は、最後に握手してました。15日午後はとうとう、抱き合った…!! 何かすごい自然に、お互いを抱き寄せた…! いやん、不二塚…!!

第二幕:エンディング
6月のライブのオープニング曲が今回のエンディングダンスの曲です。記憶が定かではなく、「どっかで聞いたような…?」ぐらいにしか思ってなかったのだけど、兄メイトの店頭ビデオでライブのDVDのヤツ流してた時に判明(笑) ルドルフや1年トリオもちゃんと出てきます。不二と菊がラケットをマーチングバンドの棒みたいに振って出てきたり。最後の全員の決めポーズとか、もうカッコイイの一言に尽きます。
でも…今回、終わり方が今までと違うのね。今までは何かしらの歌で終わってたのに…。

第二幕:カーテンコール1
前回までだったら、ここでKimeruライブ(笑)だったんですが…今回はそれはありません。従って、客席とのハイタッチもナシ。…それでいいと思います。前回、客の1人がわざわざ奥から通路まで出てきてキャストに抱きつくなんて事件がありましたからね…。…そもそも、今回のキャスト変更であそこまで落ち込んだのって、元を辿ればあの事件のせいなんだ…ブツブツ。

菊復活!の曲で1人ずつ出てきて挨拶するカーテンコール。けっこう小ネタがありました。ルドルフ組は、一番袖に近い木更津を先頭に退場するんだが…サ●エさんみたいに木更津が後ろ向きで先導した回と、みんなでアヒルのマネしながら退場した回と。柳沢は、アヒルのぬいぐるみを持ってた回が何回かありました。海堂は、ヘビのパペットをつけてスネイクの振りをしたり。不二は主に投げキッスなんだけど…大石は投げデコキッスだったり(笑) 乾や部長はメガネを外したり外さなかったり。リョーマは、ムーンボレーの真似をしたり、カラカラの動作からつばめ返しにいったり。タカさんは、ラケットを持って出てきて落としたり、それを次に出てくる乾が慌てて拾ってたり。あ、タカさんはピアニカ持って出てきた回もありましたね。乾はビデオカメラで。そう言えば、部長はメモ持って出てきたな…。どこまで引きずるんだ、そのメモ(笑)
全員で一列に整列する時、部長と乾がメガネを交換していた回が何回かありました。あとは…乾が木更津のハチマキをしていたり。あ、15日午前はリョーマが大石から乾汁を受け取って飲んでたなぁ。そんなとこかな?

第二幕:カーテンコール2
ライブで初披露した「NOW & FOREVER」が2つ目のカーテンコール。青学メンバーの歌ですな。これも記憶が定かではなくて、「ライブで聴いたような…?」ぐらいだったんですが。いろいろ探ってみたらタイトルまで判明(笑)
この歌の最後の方で、部長が擦れ違いざまにリョーマの肩に手を置くんですよ。それが15日午後はリョーマを抱き締めたっ!! いやーん、リョ塚……っっ!!(感涙)
海堂のソロから始まるこの歌、15日はルドルフ組も出てきて一緒に歌ってました。15日午後になると、もうみんな泣いてます。最初に出てくる直也がもう声が詰まって歌えなくて、「あー、もーー」って感じで下を向いてるのが何かもう…。他のみんなも、何とか歌っても涙声になってしまってて。長かった28公演…いろいろと思うところがあるんだろうね。観てる方も長かったもんな。みんな、お疲れ様! …つられて泣いちゃったよ、私まで…(苦笑) 私も、いろいろと思うところがあったからさ…。英治と兼ちゃんのこととか(笑)

第二幕:カーテンコール・オマケ
1日のカーテンコールは、ちょっとオマケがありました。もう一度幕を上げて、みんなが整列して一言「ありがとうございます!」みたいな挨拶。午後の方がちょっと長くて、「まだまだがんばります!」みたいな感じの言葉が。東京公演は4日・7公演観たんですが…このオマケはこの日だけでした。聞くところによると、英治や柳が観に来ていたって…。1日午後。もしかして、彼らがホールから出るまでの時間稼ぎ?とかちょっと詮索してみた(笑) いや、考えすぎかもしれんけど…でも、ここだけオマケがあった理由が他に浮かばない…。てか…1日午後…いたのに! 私も観てたのに! 全然気付かなかった…。悔しいー!! 不覚…。まぁ、英治たちがいたという場所から、座席も遠かったからな…。

15日午後は、「これで全て終了です」のアナウンスにも誰も立とうとせず、拍手も鳴り止みませんでした。そしたら、ゆーやが1人で幕の前に出てきて挨拶をしてくれました。「柳の代役として出ることになって、柳の分まで頑張らなきゃって思って…」そんな感じのことを言ってました。ゆーやも泣いてたけど、客席のあちこちからもすすり泣く声が聞こえてきました。柳の事故からもう8ヶ月…。でも、それ以上に長く感じるなぁ…。…「代役」と言うけれど、ゆーやはゆーやなりにしっかりリョーマを演じてくれたと思います。柳に帰ってきてほしい気持ちは当然あるけれど、だからと言ってゆーやのリョーマを「代役」で済ませたくはない。不動峰の時のキメやたかしは紛れもない「代役」だろうけど、ゆーやは「代役」なんかじゃない。立派な2代目リョーマだよ! …と、私は思う。

あー……もう、みんなみんな大好きだー!! 「みんなのことが…みんなのことが、大好きだ!!」…と、ちょっとライブの時の英治のマネしてみたりして(笑)
いや、もう、本当に…いろいろあったけど、観に行ってよかった。わざわざ神戸まで行った甲斐がありました。素晴らしい舞台を、ありがとう。お疲れ様でした。…特に兼ちゃん…君も十分、カッコイイです。君も立派な「手塚国光」です。いろいろヘコんだりしてゴメン…。



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