第一幕:前説? |
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幕が開くと、更に幕。そこにスクリーンが貼ってある。舞台右側から千石が登場。客席を見渡して、「僕の行くとこ行くとこ、女の子がいっぱい! モテすぎるのも、困っちゃうな〜」そして反対側から、ルドルフゲストが登場。「スターになった気分だ」とか、アドリブで「まあ、スターなんですけどね」とか「こんないい思い1人でしてるのは勿体無いだーね」とか。客席に「盛り上がってる?」なんて聞いてたり。 そして「選ばれしエリート集団」の着メロが。ルドルフメンバーに電話がかかってくる。10日夜の裕太には観月から。観月には赤澤から。柳沢には、木更津から。…観月のアドリブで、「携帯の電源は切っておいてください! …僕でした(笑)」なんてのもあったなぁ(笑) そして千石のケータイも着メロが鳴る。…地味ーズの曲で(笑) 千石には、南からだったり東方からだったり。でも、南からかかってくるのが一番多かったな。千秋楽では、千石が手塚部長のマネしてた(笑) 似てた…のかどうかは、よくわからんけど(笑) そして電話は早々に切って、千石とルドルフが話し始める。「カッコよさでは負けないよ!」「…何の大会だよ」で、後ろのスクリーンに写真が映る。深司、赤澤&金田、そして地味ーズ…。一応、写真見ながらコメントするんですけどね。赤澤には「黒くてよく見えない」とか、ジミーズには「早く映してくれない?」「映ってるよ! 心の目で見れば見えるんだよ」とか。14日夜は、だーね柳沢が深司の写真見て、原宿でたまたま会った、なんて話をしてた(笑) で、最後にルドルフゲストが自分の写真を出そうとすると、例のキュキュ、パコンって音。「お、始まるぞ〜」「じゃ、また後で!」で、2人は両側にハケていって、そして幕が上がる。 |
第一幕:オープニング・Do Your Best! |
オープニングのダンス。すっごいカッコイイ。初回でもう早速泣いた(苦笑) 最初は、リョーマを除く8人でダンス。それぞれソロパートがあって、そこは全員で名前呼ぶのね。カッコイイ。そしてリョーマが奈落から登場。 この歌の歌詞、何て言うか、今回の氷帝戦への熱い想いが全部込められてるカンジ。大好き。 |
第一幕:校内ランキング戦! |
歌が終わると、舞台暗転。ベルの音。1年トリオが机についてテスト中(笑) タップダンス調の曲だわね。3人の机が乗ってる台、公演途中から後ろで支えてる黒子が見えた…(笑) どういうテストなんだか、カチローは歴史年号を呟いてて、カツオはフレミングの左手の法則…(笑) アレって、1年の範囲か?? あと、堀尾は自分の答案を自信満々に見せて、「字間違えてんじゃん。それじゃ『ホリオ』じゃなくて『ホリキング』だよ」ってツッこまれたりとか。 歌の途中、「何でタップダンスなの?」「あ、いいとこ見せたいんだ!」「もしかして、スズマリ狙い?」「…茜だよ」なんて会話があったのだが…原作を読んでればわかるやね。13巻で出てくる、掃除当番のシーン。…何気にクラス名簿に「浩太郎」って名前の男子がいるのが気になるのだが(笑)(苗字は「柳」じゃないけどな) A〜Dの各ブロックで上位2名に残らないとレギュラーにはなれない。厳しいけど、それが青学の強さの秘密。今日はランキング戦!という歌が終わると、舞台はテニスコートへ。 |
第一幕:ランキング戦・Aブロック |
コートでは、既にランキング戦が始まっている。それぞれの技の応酬。タカさんのバーニング、菊のアクロバット。途中で1年トリオも「もう始まってる!」と現れる。海堂のスネイク、不二のつばめ返し。大石のムーンボレーと…そこにリョーマが現れ、大石対リョーマの試合。「なんてしつこさだ」「3年の先輩として、簡単に負けるわけにはいかない!」大石の打球をリョーマがスルーしてアウト、ゲームセット。6−3でリョーマの勝ち。 そしてAブロック。三つ巴で荒れてます。部長・乾・桃の3人が登場して、桃と乾が向かい合って試合。部長は1人客席を向いている。ボールの音に合わせて、乾と部長が同じ動き。カツオとカチローが桃対乾を、堀尾が部長の試合を見てます。部長の方が先に終わって、後ろのフェンスのところへ。みんな集まってしばらく見ていると、乾の勝利。桃はこれで2敗、レギュラー落ち決定。「まさか、ケイレンの影響がまだ…」「桃のコンディションは万全だったよ。その桃を押さえ込んだ乾がすごかったんじゃないかな」なんて話してる時に、乾がフェンスの影からこっちを見てるのが変…(笑) ちなみに、13日昼、劇場に入ったのはちょうどこのあたりでした…。いや、ホント、遅刻してすいません…。 そして部長対乾。部長が左側、乾が右側。データを駆使して、部長の裏をかく乾。部長のドロップショットも、乾は先読みして拾います。「データだけではなく、他にも磨いていたものがあったようだな」「ちょっと上へ登ってみたくなってね」そして、「手塚…データは嘘をつかないよ」ここで乾のソロ。データは嘘をつかない。今の俺は誰にも負けない。そういう歌。 スコアが3−3になったところで、部長が手前、乾が奥へ。また乾のソロ。後ろの壁にデータの計算式とかが出るのが凝っててイイと思う。ソロが終わると、とうとう乾のブレイクポイント。ここで立ち位置が変わって、部長が奥、乾が手前。1年トリオが、「まさか…」「手塚部長が…」「負…」「け…」と言いかけたところで、部長が睨む(笑) 睨むんだ、部長…。ちなみに睨まれた後、12日夜は「負…け……にゃい!」なんて言ってたけどね(笑) 13日昼は「負…け…る…」まで言ってしまって睨まれて、「ひぇー!」とか言ってた…。13日夜は「負…け……ぶるんぶるんぶるん……」14日昼は「負…け…うーるるるるるる」と巻舌。14日夜は「負…け…んんっ…」と息を飲み込む音。 ここで大石がステージ手前を歩きながら独白。「一度たりとも手塚に勝てなかった乾が…」「しかしあの手塚が同じ部内で追い詰められるとは……」独白の間、試合はスローモーションで展開。よく見ると、ちゃんと手塚ゾーン発動してます(笑) 「デュース!」の声で我に返る大石。呆然としてるメンバーを見て、「一体何が起こったんだ!?」部長は「さあ、乾。試合は終わっていない。続けるぞ」試合続行。さっきまでとは逆に、今度は部長が乾を押し始める。大石はタカさんに「よく見てみろ!」と言われ、そして気づく。「手塚はあの場所から一歩たりとも動いていない」ということに。…ゾーン発動中、スマッシュを打つときにくるんと回転するのが何か可愛い(笑) そして、部長の零式、試合終了。そこで部長がシャツのボタン1個外すんだよ(笑) 原作ではこの後も続いてたっぽいけどね。そして部長のソロ。途中から合唱になるんだけど…合唱部分の最後、「俺たちの新しいスタートだ!」で終わるんだけど…この最後のとこ、桃は歌ってないかもしれない。ちょっと確認できなかったんだけど…。そして、桃は1人残ってジャージを脱ぐ。 舞台右端に、部室。ボール選びをしてるカツオ、カチローと、その前に胡坐かいてる堀尾。「すごかったなー、ランキング戦」でもその後、桃は部活に3日も来ていない。「…やめちゃったりして…」「何かできることないかな」「手紙書くとか!」「伝書鳩飛ばすとか!」…何故伝書鳩…(笑) 12日夜以降、堀尾が「伝書鳩の鳴き声って、知ってるか? こうやって…」なんて撫でる仕種。「ポッ、ポッ、…ポワ〜〜」…鳩の鳴き声が途中から初演の桃の歌になってますが(笑) 3人揃ってあの桃ちゃんダンスやってますが(笑) よりにもよって、桃の歌ですが(笑) 「なんか懐かしいね」なんて言ってる場合じゃないですよ(笑) そこへリョーマ登場。「桃先輩、大丈夫かなあ」「さあね。そのうち戻ってくるんじゃないの? ほっとけば」「あんなに仲よかったのに!」そこから何故か、「手紙書くとか」なんて話が戻ってますが…。また「ポッ、ポッ、…ポワ〜〜」なんてやってますが(笑) しまいにゃ、「でも、ここにはいな〜い…」…えーっと(笑) 13日夜は、一体何があったのか…堀尾、「鳩はこう、つかまえて、いい子いい子…何が平和の象徴だコノヤロウ!!」なんて叩きつけてゲシゲシ…。カチローはそんな鳩を慰め…って、何やってんの、君たち?(笑) リョーマはそのまま無視して退場。トリオが慌てて「待ってよー!!」と追いかけます。千秋楽は何だか柳が妙な笑いのツボにハマってしまってたみたいで、笑いが止まらなくなって困ってた(苦笑) 観てる方も困った…(苦笑) どうも、カチローの顔がツボにハマってしまったらしいが…。いやはや…。 |
第一幕:氷のエンペラー(別名:氷帝タンゴ) |
ストリートコートで、桃がルドルフを相手に打ち合い。「いいのか、遊んでて」桃はハッキリ答えない。ルドルフは、観月のもと、新しい特訓を始めた模様。 観月曰く、新しい特訓の名前は「P・T・A!」だそうだ…。自分で「PTA」の文字作ってるよ…(笑) ちなみに、何の略かと言うと、「パーフェクト・テニス・アナタがいれば頑張れる」…。何だそりゃ(笑) 「アナタがいるから…」で止まって、咳払いして「危うく言ってしまうところでしたね。簡単に教えるわけないでしょう」とか、「愛があるから頑張…キミなんかに簡単に言うワケないでしょう。危うく言ってしまうところでした」とか、微妙にバージョンがいろいろあった(笑) で、打ち合いをしながら、観月の場合は「あ、橘くんの妹さん!」「え!」ぷにっ!とボールが桃の尻に当たったりとか(笑) 「油断したな、桃城」そしてルドルフが立ち去る時、観月は「負けてもただでは終わらせない。それが真の知将というものですよ」と言って、「んふっ、んふんふ、ゲホッ」 柳沢の時はいろいろおかしかった。桃が「まあ、いいじゃねーか」とか言うと、「お前はいつもそうだーね。俺の方が年上…」言ってる途中で桃がボールを打って、「まだしゃべってるだーね!!」あと、桃の打球に「アツシー! …って、いないー!! つい、いつものクセで、アツシー、なんて叫んじまっただーね…」で、赤澤が「赤澤ちゃん汁デラックス」やら「赤澤ちゃん汁デラックスデラックス」やらを作って待ってるそうですよ。で、サーブを打って「決まっただーね」でアヒルポーズ。「俺に勝とうなんて、100万年早いだーね」そんで、フンフンと鼻歌を歌って、桃を振り返りつつ「アハハハハ!」と高笑いで退場。 ここで桃城のソロ。レギュラー落ちのショックから立ち直る歌かな? 「常に格上の相手に挑む気持ちを忘れるな!」という独白の後ろに、氷帝が登場、階段のところに座る。急に曲調が変わって、跡部が「ずいぶんと楽しそうじゃねーか、桃城よ」…何故か客席から笑いが…。笑うシーンではないハズなのに…(笑) ここの一連のやりとり、岳人がすっごい身軽です。階段の途中からバク宙で下りてきます。忍足もちゃんと関西弁が馴染んでます。宍戸の髪は長いです(笑) そこへリョーマ登場。「桃先輩、サボりっスか?」岳人の挑発に、「こいつがヘタなんだ、ダブルス…」「桃先輩こそ、猪みたいに突っ込んでくるし」リョーマ、腕組みしてわざわざ桃の前に立つ(笑) 「何だと、お前、先輩に向かって!」「そんなことよりさ…そこの猿山の大将、シングルスやろーよ」今度はリョーマが跡部を挑発。 跡部が「関東大会で直々に相手してやる」と言い捨てて、氷帝は去っていきます。去り際に全員振り返って、リョーマを睨んでいきます。…何故そこでみんな笑うんだろう…(笑) で、桃とリョーマも、「何でここに来たんだ?」とか言いながら去る。 そして階段が左右に割れて、氷帝の歌。タンゴ調の曲です。十中八九、「氷のエンペラー」がタイトルだろうなー、と思ってたらその通りだったんだけど…愛称は「氷帝タンゴ」で(笑) すごいです。俺様節炸裂です。みんなでインサイトポーズやっちゃったり。6回観に行ったら、1番だけは歌詞覚えました…。…すごい歌詞だよ…。どこまで俺様なんだよ…。 青学の練習風景。菊がイライラしながら登場。「何だよ、大石の奴! もうあんな奴とダブルス組むのやめた!」タカさんが困惑。 1年トリオが素振り。大石が「声が出てないぞ!」と怒る。そしてみんなでアップ。そこへ桃と部長が来る。「グラウンド100周だ。行ってこい」桃が走り出すと部長が呼び止めて、「次のランキング戦で戻って来い」「へーい」そして桃は客席を走り抜ける…。 |
第一幕:組み合わせ決定 |
抽選会場。左端に、「抽選会場」と書かれた看板。まず1年トリオが登場。「部長に見つかったら、怒られるよ〜」「だって、怒られたいんだもん!」…カチロー…(笑) そこへ部長と大石が歩いてきて、トリオは隠れる。ここはアドリブがあります。12日夜はカチローが「手塚部長! 怒って!」引きずられて隠れて、部長は「…今何かいなかったか?」 13日昼「手塚部長! 怒って!」「バカ!」慌てて隠れて、「…今誰か呼んだか?」 14日夜は…カチローが「怒ってください!」とか言って部長の前に出ちゃって、ここの部長のセリフが聞こえなかったんだけど、「ハイ!」って返事すると部長が「女みたいな声を出すな!」で、カチローは声を低くして「…ハイ!」って言うのね。そして、部長が「グラウンド50周だ! 行ってこい!」そして大石を振り返って「部員管理がなってないぞ」「すまん…。…手塚、何だかんだ言って、みんなのこと、好きなんだろ?」「…まあな」…何だこりゃー!(笑) そこで、千石が看板の後ろから登場(笑) あの看板、自分で持って出てきてたのか…。「クジ運逃げちゃうよん」そこへ壇君、「前が見えない…」とか言いながら部長と大石の間に割って入る。最初は普通に押しのけてただけだったのに…「千石先輩!」「…手塚だ」なんてのがあったり…14日夜はとうとう、部長に抱きついてコケた! 壇君が部長を押し倒した!!(違) 壇君にクジは引かないと言われた千石、「シードなんてますますラッキー♪」そして千石が1人でしゃべってる。「おもしろいと言えば、銀華中。運のなさがクジ運にも影響しそうで…」その間にみんないなくなってて、誰もいないことに気づいて、「…みんなどこ行った? 壇君ー!?」10日夜は、「迷子になってなきゃいいけど…」12日夜・13日昼は「手塚〜! 俺も怒って〜!!」13日夜・14日昼「…壇君? …亜久津にしか懐かないのかなぁ…」14日夜「手塚! 俺も好きだー!!」 そして抽選の結果、青学はいきなり氷帝と対戦です。早速、波乱の予感。 氷帝のコート。フェンスに榊太郎(43)のシルエット。宍戸のレギュラー復帰のシーンなんですが…笑うな…みんな何故笑う…(苦笑) 髪を切るシーン、パサッと言うより、ゴトッってカンジですが(笑) まぁ…まとまったまま切って捨てたからねぇ…。去り際に何か鳳が宍戸の背に手を…!! え…ナチュラルにトリシシなんですか、コレ…?? 川原。海堂が1人で素振り。「このままじゃブーメランスネイクは未完成のままだ…!」乾が来て手ぬぐいをわたし、その手ぬぐいで素振りをするように言う。 チャリに二人乗りの桃とリョーマ。「奴らには気をつけろよ」「桃先輩。すっかり乾先輩のポジションっスね」そこで桃は乾のメガネをかける。12日夜「理屈じゃねーな、理屈じゃねーよ」「似てないっスよ」13日昼「ガガガ、でーたヲ入レテクダサイ」「たまには面白いの言うんスよね」13日夜「理屈じゃねーな、理屈じゃねーよ」「面白いっスね」14日昼「ガガガ、でーたヲ入レテクダサイ」「つまんないっスよ」14日夜「理屈じゃねーな、理屈じゃねーよ」「…ハイ」…何だこりゃ(笑) ゴールデンペア&タカさん。オーストラリアンの練習は、もう完璧! 「ケンカしてなかったっけ?」「にゃんのこと?」タカさんはちょっと首をかしげて、「…ハッピーエンド?」14日夜だけ、「大石!」「何だ、英二!」「…にゃんでもない!」タカさんが「…仲いいな」 制服の部長、「海外留学特待生…」「前にも言いましたが、今は…」やはり制服の不二が来る。「ジローだっけ? できればあいつと戦いたいな」「弟思いなんだな」「…あの跡部と当たっても大丈夫なの? 左ヒジ、完治してないんじゃ…負けるよ?」 タカさん「高校に入ったら板前の修業始めるよ」 乾「うちの弱点はD2…」 場面は川原に戻って、海堂の素振り。「手ぬぐいが2倍に…」「俺とダブルス組んでみるか?」そういうワケでダブルスを組むことになった2人。 そして海堂のソロから。曲は桃の立ち直る歌と同じ。そして部長の「油断せずにいこう」につながります。 歌の終わり、奈落から跡部が正面向いて登場。部長、一歩前へ。そして幕。 第1幕終わり…と思いきや、スクリーンに新聞記事。「本命、氷帝!…か?」みたいな。 千石とルドルフが出てきて、「楽しみだよ〜。でもその前にトイレ! みんなも行きたいだろ? うん!」「15分だけですよ!」観月は、「皆さんも、トイレまで、(声を低くして)油断せずにいこう!」柳沢は、14日昼は「可愛い女の子でも探しに行ってこようっと!」夜は「じゃあ俺は、大阪行きのチケットでも予約するか」…行ってらっしゃい(苦笑) |
第二幕:アクシデント発生 |
桃が青学の旗持って、「青学ー! ファイトー!!」と掛け声。「桃先輩、すごーい!」「すげーだろ! 徹夜して作ったんだぜ!」…旗を作ったのか?? 1年トリオにハチマキをわたす。しかし、大石が来ない。「子供が生まれそうな妊婦さんでも助けてるんじゃないスか?」「アホか」 そこで部長のケータイに電話。着メロじゃないよ! フツーに「プルルル」っていう呼び出し音だよ!!(笑) 大石からの電話で、「子供が生まれそうな妊婦さんを助けて病院にいる?」リョーマが帽子で顔隠してそっぽ向いてます(笑) 14日夜は、ここもアドリブ。大石からの電話に、部長が「そうか…女の子か…」って!!(笑) 生まれちゃったよ!(笑) 桃が大石を迎えに行くことに。カツオが水泳帽被って、前髪つけて、「コレじゃダメっスか?」でも相手にされない。バレバレ、とか、くだらん、とか。しかし、13日夜になると何かこの前髪がやたらたくさん!!(笑) 14日夜は、2本だったけどやたら長かった…。1メートルくらいあったんじゃ…? ダメとかいう以前の問題だ、ソレは(笑) 何か部長が噴き出したように見えたのは、気のせいですか…(笑) 幕が上がって、病院の待合室に座っている大石。桃が来る。右腕をケガした大石、桃に全てを託す。「俺を引退させるなよ!」…しかし…「早く行け! 時間がないぞ!」と言う割に、何回も引き止めてるのは何だろ(笑) 桃を見送って、大石のソロ。仲間と共に、仲間を信じて、共に歩んでいこう。みたいな歌でしょうか。要約すると。…山吹の時がああだったから、「ソロ!? 大丈夫なの!?」とか思っちゃった…ゴメン…(笑) そして幕が降りる。 再び青学メンバー。桃が走って戻って来る。「暴れてやりましょーよ!」そしてトリオが乾にオーダーを聞くと、リョーマは補欠。樺地に対抗できるのはタカさんしかいない。「大丈夫かな…」と言うタカさんに、不二が「アレ、練習してきたじゃない」とラケットを渡して、タカさんバーニング。部長が不二に「おい」みたいに声かけて、すぐに不二がラケットを取り上げて、バーニング終了。「勝って全国へ行くのは我々だ!」…ここ、円陣組んで「青学ファイオー!」の掛け声やってほしかったな…。 |
第二幕:3人のダブルス |
そこへ氷帝コールが聞こえてくる。ちなみに、録音したヤツが流れてた。リズムが何か、「We will rock you!」みたいなカンジ。で、D2・忍足&岳人登場。それに合わせて、「勝つんは氷帝」「負けるの青学」そして2人の歌。 試合開始。岳人のアクロバットに青学の急造ダブルスは手こずります。「菊丸、もっと跳んでミソ」カツオが「何ミソだって?」…そんなとこ拾わなくていいから、カツオ…(笑) いや、いーから。みたいな青学ベンチが何とも…(笑) 桃のダンクスマッシュも、忍足の羆落としに返される。菊が「ダメだ、強すぎる…」と弱気になったところで、大石のソロ。ルドルフの時の菊復活の曲と似てますね。アップテンポの、楽しいカンジの曲で。…原作を改めて読んでみると、この歌詞、大石のセリフが全部そのまま歌詞になってます。でも、この大石は菊の心の中にいる大石なので、ベンチの人たちには大石は見えてないカンジ? なのに、途中で大石がコートに出て岳人を突き飛ばす(笑) けっこう盛大にコケてたよ…。で、樺地が救急箱を持って行ったり行かなかったり。岳人は、ムッとして大石を突付いたりする。けっこうちょっかい出してるのに、大石は全然気にしてない(笑) そしてやっぱり、この歌の途中でジローがいなくなる。鳳が、ジローが消えたのに気づいたみたいなカンジ? あ、あと、この歌の途中で岳人が力尽きてくるのかな? ちなみに、歌自体は、「大丈夫だよ、英二!」のとこが2番は「大丈夫だよ、桃!」になって、3番は「大丈夫だよ、まだ!」…だと思ってたら、「大丈夫だよ、パートナー!」だった…。ただの一度も「パートナー」には聞こえなかったんですが…。そしてやっぱり、青学D2と氷帝D2が同じダンスをしたりするのがカッコイイと思う。 そして、菊と桃はオーストラリアンフォーメーション。菊が1人止まって独白。「サポートって大変なのね。今回は俺が先輩としてサポートしなくちゃ!」焦り始める氷帝。桃がブツブツと独り言。そしてその通りにポイントを取る。「大石先輩の言った通りだ! ダブルスを制する36か条! …何だっけ?」舞台の後ろにその36か条が映る。何か、みんなして桃の腕を見ようとして身を乗り出すのがおかしい(笑) そして大石がベンチに登場。青学は3人でダブルスをやっている。最後は、ダンクスマッシュを打とうとする桃、羆落としで迎え撃とうとする忍足。桃はボールをスルーして、菊がスマッシュ。そして試合終了。 |
第二幕:ダブルス1 |
D1、青学は乾と海堂、氷帝は宍戸と鳳。D2の敗北に動揺している応援団(客席)に向かって、「うろたえんじゃねぇ!」そしてまた(録音の)氷帝コール。 鳳のサーブで試合開始。青学は超高速のスカッドサーブを拾えない。あっという間に氷帝が1ゲーム先取。冷静な乾に対し、「俺は引く気はないっスよ」と静かに闘志を燃やしている海堂。その海堂のブーメランスネイクに触発された乾、鉛入りのリストバンドを外します。そして乾も、鳳に匹敵する超高速サーブ。「奴らを黙らせられたかな?」 そんな試合の合間に、樺地は跡部の命令でジローを探しに行くワケですが。 試合の方は、乾の超高速サーブも同じ超高速サーブの使い手である鳳に返され、宍戸の超ダッシュ力に青学が翻弄され始める。そしてゲームは2−0で氷帝リード。 「理想的なダブルスコンビだ。そしてそれ以上に、強い信頼関係を感じる」…ここで、鳳が宍戸のラケットのガットを直すんですが…まるで、動物が毛繕いしてるみたいな…(笑) 回によっては、鳳が宍戸と同じポーズして立ってる回もありましたが。それを宍戸が、腹を突付いたとこもありましたが。でも、毛繕い…じゃなくて、ガット繕いの方がインパクト強かった(笑) しかし、鳳役の伊達よ…腐女子が喜ぶのわかっててやってんのか…?? そして、海堂がキレ始める。「勝手にやらせてもらう」と言い放ち、1人でがむしゃらに走り回る。他の3人の動きはスローで、その中を海堂がひたすら走り回る。時々全然関係ないとこに向かってったりするけど(笑) で、スコアはとうとう5−0。「海堂はもう終わりだ!」と宍戸。乾が「海堂…お前、終わってるそうだが」海堂は「データ取れたんスか」「ああ、バッチリな」次の第6ゲームは、乾のサービスゲーム。サーブを構えながら、「ご苦労さん」と言うのだが…何か、すっごい優しい声で言うんだ、これがまた! それこそもう、抱き締めて労うみたいな勢いで! …荒木よ…キミ、わかってて(以下略) そして乾のデータテニス炸裂。後ろに、部長戦でも出たような計算式が映ります。コレ、見てるとちゃんと「straight 100%」とか出てくるんだよね。芸が細かい。そして、じわじわと追いついていく。 そんな中、試合中の4人の動きがスローになって、舞台後方…ジローが寝てる(笑) そこに、青学の試合会場を探しに来たルドルフが躓く。「すいませ…」と言いかけ、互いに気づいて「あー!」「あーー……ぐぅー」とジローがまた寝ると、ルドルフは「寝るなー!!」観月はここで、咳払いして「僕としたことが…」そして、「何なんですか、どいつもこいつも。何だってんだ、兄貴がなんだ」…観月…何を言ってるんですか、アンタ…(笑) 13日夜は「1人は寂しいんですよ」とかも言ってたな(笑) 柳沢の場合、「こいつ氷帝の…」「あー……アヒル……ぐぅーー」「俺のどこがアヒ…寝るなー!!」 で、呆れて行こうとすると、向こうから来た樺地とぶつかる。裕太はビックリしてそのまま払いのけられてた。観月は、「おや、こんなところにいい胸筋が…」…おい(笑) で、「んふ、んふ」とか言いながら、樺地の胸を押す(笑) 結局払いのけられて、「あぁぁーー」…観月…そんなキャラだっけ?(笑) 柳沢は、樺地にぶつかって「この先は行き止まりじゃなかっただーね」で、ビックリして払いのけられて「グェー!」14日夜は「うわー! 出ただーね! こいつ! こいつ……ぐぁっ!」…一体、何者なんだろう、樺地…。こんなに恐れられる中学生…(笑) で、樺地がジローを肩に担ぎ上げて行くワケですが…ホントに肩に乗せられるのもすごい…。で、ジローの尻をペチーンと叩くんですね(笑) それで「いてぇ〜」って言ったり「気持ちE〜」とか言ってたり。ちなみにルドルフは、「…あっちか」とか言いながら、後をついていきます。 で、D1の試合は…スコアが5−3になったところで、次のサーブはまた鳳。コレも乾の策略で、サーブミスを誘います。「正面に打っちまえ!」という宍戸の言葉に従って鳳はサーブを入れてきます。ラリーになって、リターンが海堂の元へ。打ち放ったブーメランスネイクは、とうとうシングルスコートに。が、シングルスコートまで戻ったがために、宍戸が追いつけてしまう。そして宍戸が返したボールを、乾がスマッシュ。しかし、鳳は宍戸のカバーに入ると読んだ乾の裏をかき、スマッシュのコースを読んで拾う体勢に。そこで乾はギリギリでスマッシュのコースを変え、スコアはとうとう5−4…と思いきや。「今の自分のスマッシュ、5.3ミリほど出てましたよね」バカ正直な自己申告により、判定はアウト。結局そのまま、挽回しきれずに、6−3で氷帝の勝ち。 |
第二幕:シングルス3 |
ジローを拾って戻ってきた樺地、ベンチでジローを落とす。 1勝1敗で迎えたS3、この戦いの流れを決める試合になる。「ここで負けたら、引退だよ」とタカさん。「でも…まだ終わりじゃないさ!」言いながら、青学の旗を片手で持ち上げて、「燃えるぜ、バーニング!!」ここでタカさんのソロ。バーニングの威力に、青学も氷帝もみんな逃げる(笑) てゆーか、部長がリョマのとこに行って庇ってた! しかも、リョマも部長を支えるような格好してた! 萌えだ!! 歌の途中で、他校生たちが出てくるんだが…千石や壇君、ルドもタカさんに追いかけられて逃げてくんだけど、亜久津も何か怖がってる…(笑) 千秋楽では側転で避けて身構えたりもしたけど、怖がってた…(笑) で、ゲストたちがバックダンス。亜久津はポケットに手を入れたままなのが何か可愛い(笑) まあ、ソロが終わるとタカさんは旗を取り上げられるワケですが。 で、ベンチ。歌ってる間に青学と氷帝が入れ替わって、左が青学、右が氷帝。そこへルドルフが登場。不二がルドルフに「応援に来てくれたんだ」と言うワケですが…裕太は「…まーな」、観月は不二が言い終わらないうちに「偵察です!」その後に「……応援です」と言った回もありましたね。 樺地は「15分で終わらせて来い」と送り出され、タカさんはラケットを持たずに出ようとして慌ててラケットを受け取って「よく来たな、小僧! ウェルカーム!!」しかし樺地は微動だにしない。「タカさんのバーニング攻撃が効かないなんて…」「強敵だ……」 タカさんのサーブで試合開始。お互い、パワー対決になっています。跡部がベンチから、「さっさと終わらせてしまえ」と指パチーン。そこから急にパワーが増すワケですが…何か、跡部の指先がすっごいキレイですよ、指パチーン。で、そのパワーに対抗するために、タカさんは波動球。樺地のラケットを弾き飛ばします。ここで亜久津が出てきて回想。「テニスもまんざらじゃねーな」「負けんなよ」リョーマと亜久津の試合で勇気と強さをもらったタカさん、「負けないさ!!」と気迫のテニス。2−0で青学リード。 しかし、ルドルフが「樺地の目が気になる…」と呟きます。コンソレーションで戦った時も、木更津のドロップショットを1回見ただけでコピーしてしまった。そして、恐れていた通り、波動球をコピー。「勝つのは氷帝…です」そしてそのままゲームは2−1。 「でもよ、変な掛け声で驚かそうなんてな!」と堀尾。しかし乾曰く、基本に忠実な掛け声だそうで…解説が入るんですが、乾のセリフに合わせて樺地が律儀にやってみせてくれます。掛け声つきで(笑) 氷帝ベンチでみんなでボールを追うような首の動きをやってるのがおかしいです(笑) そして、タカさんのラケットが弾かれて、ゲームは2−2。タカさん、ラケットを落としたために気弱なバーニング(苦笑) そして、予想外の樺地のパワーにこのままでは勝てないと思ったタカさん、片手での波動球。しかし樺地はそれすらもコピー。互いに片手波動球でのラリーが続きます。必死に止めようとする青学ベンチ。大石が「手塚!」と言ったところで、樺地がラケットを落として「もう…打てません…」ラケットを拾おうとして、取り損ねたり。タカさんの勝ち…と思いきや、タカさんも限界でした。そしてこの試合は両者棄権ということで、ノーゲーム、無効試合に。 「ごめん、勝てなかった…」とベンチに戻ってくるタカさんに、12日あたりから部長が「座れ。大石、見てやれ」と声をかけてたのが確認されました。しかし…菊は相変わらずで。タカさんの腕を叩いて、部長につまみ上げられてる(笑) 不二は、タカさんのラケットを拾い上げて、「このラケット、使ってもいいかな」そして、タカさんと樺地は大石に付き添われて病院へ。 氷帝ベンチでは、岳人がジローにメガホンで「起きろ! 出番だ!!」なんて言ってパシパシ叩いてます(笑) |
第二幕:シングルス2 |
いつの間にか、リョーマがちゃっかりベンチに座ってる。桃と菊に「どけ!」とか言われて、リョーマのことを2人で座った姿勢のまま持ち上げる。で、不二に「僕はかまわないよ」と言われて、そのまま落とす(笑) 部長が「不二…」と声をかけると、不二は「手塚…行ってくるよ」…ここ、原作ではスミレちゃんが「たまには思い切り戦ってみな」と言うシーンなんだよね。もしかして、部長もそれを言おうとしたのかしら、と思いつつ…敢えて何も言わないで送り出してると、あー…コレは不二塚・塚不二は祭りだなー、と(笑)(←何の話だ) 不二のサーブから試合開始。「その打球、消えるよ」ジローの手元で消えるサーブ。消えたボールは、どこからともなく(本物のボールが)現れてステージの端の方に転がってます。転がったボールは、氷帝側は岳人、青学側は桃が回収…ってコレ、よく見てると、桃と岳人がボールを持ってて、消えるサーブのタイミングに合わせてコッソリ転がしてるんですね(笑) 岳人はメガホンの中にボール隠してた。 そして、ジローは一気に目が覚めて、いきなりハイテンション。乾が「すごいな、不二。いつからあんなサーブを…」とか言ってると、ジローが踊ってる。12日夜の菊、「あいつ、踊ってたな!」乾が思わず「人の話は聞け!!」とか「アイツ、聞いてないな」なんて言ってたことも(笑) DVDは乾が「アイツ、踊ってるな」って言ってたから…もしかしたら全部乾のセリフだったのかも…。 1−0になってるのに気づかずに「次は返してやる!」と気合を入れるジロー、「チェンジコートだから!」と言われて「ハズカCー!!」…何つーか…背中を反るカンジでジャンプして、Cの形を作ってるんでしょうか、アレは(笑) それを見て、氷帝ベンチは「こっちが恥ずかしいぜ」とみんなして顔隠す。ソレを1年トリオに「顔隠してる!」とか「みんな面白いな」とか突っ込まれる(笑) ジローの足元を狙った不二の打球を、ジローはボレーで尽く返していく。しかし、そんなことに動じる不二ではなく。そのテクニックにみんなが騒然とする中、リョーマはドリンクを差し出して「まだまだだね」、部長は「不二の実力はこの程度ではない」…そして、ジローを完全に翻弄した不二は、リョーマに向かって白鯨の予告。舞台奥に不二が立って、セリが上がる。そして、ホップして相手の後方に落ちて手元に戻ってくるまでのボールの動きが、映像で出ます。白鯨の演出ってどうするんだろう、と思ってたけど…なるほどねぇ。そして決め台詞。「さあ…もう1球いこうか…。風のやまないうちに…」何かジローが小声で「かっちょEー!!」とか言ってます(笑) しかし…試合の途中、何だか勢い余ったジローが、何故か青学ベンチに、しかも部長のとこに突っ込んできてのしかかったり…。千秋楽では、部長の上に座り込んだり…。何故ー!!(笑) 部長…モテモテだ。(違う) 部長が思わず立ち上がってみんなに止められてたりしたけど(笑) そして試合は、6−1で不二の勝ち。 ちなみに、ルドルフの日替わりゲストが裕太の回は、リョーマに向かって「俺の目標はやっぱり兄貴だ!」というセリフがちゃんと入ります。…観月と柳沢の回…やっぱりここに裕太がいてほしかったな、としみじみ思った…。 ベンチに戻った不二、部長と拳を合わせたり軽く会話したり。部長が全く立たなかったりしたこともあって、回によって違うことやってました。千秋楽では、何かのドリンクが出回ってた…。不二が部長にも飲まそうとしてたけど…まさか、乾汁? ジローは、「落ち込んでるだろうな」というベンチの心配を他所に、「くっそー、悔Cーー!!」そんなことやってると、また岳人にメガホンで叩かれる(笑) メガホンで「同情するぜ!」なんて言う岳人からメガホンを奪い取って「くっそー、悔Cーー!!」とかやってたり(笑) 病院へ行ってたタカさんたちも、ここで帰ってきます。どうやら、大したことはない様子。「よかった〜」なんて言ってると、後ろでいきなり無表情のまま抑揚もなく「よかったね」と樺地(笑) そして不二とジローは、「オメエより強いヤツなんて、いるんかい」「うん、いるよ」部長が立ち上がる。「それと多分…もう1人」「もう1人、こっちにいるぜ」跡部も立ち上がる。「おい、手塚! ウデなまってねーよなあ。アーン?」 いよいよ、S1の試合が始まる。2人の部長が前へ。氷帝コールが鳴る。2人の後ろで幕が下りる。ドクン、ドクン、という拍動の音。立っている部長の周りを跡部が1周、2人が交差する。ステージ左側に歩いていく跡部が、振り返ってラケットを部長に突きつける。大きくなる拍動の音。そして幕。 …いよいよ、S1が始まる…。実際に公演を見ていた時、もう泣きそうでした…。何でここで切るんだー(涙) 気持ちを落ち着けて、覚悟を決めて、いよいよ第3幕です。 |
第三幕:プロローグ |
幕が開くと、スクリーン。映った映像は、昔の映画風。音がない、無声映画って言うの? 何か、いきなり「榊の部屋」とか出て、椅子に座っていた人物が立ち上がってレコードをかける。そして流れた曲に合わせてタンゴを踊る…。そこに跡部がやってくる。コレも文字で、「監督」「お話が」部屋に入っていくと、いきなり榊につかまってタンゴのポーズ取らされる…。そして、「青学に勝ってからにしろ」「はい」…跡部がちょっと怯えてたように見えたのは気のせいですか?(笑) で、最後に「行ってよし」(笑) つか…あの榊太郎(43)は、きっと上島パパがやってるんだろうなぁ…。 そして、幕が開いて、ステージ中央に、1人立っているのは跡部。徐々に氷帝メンバーが集まってきて、「氷のエンペラー」こと氷帝タンゴをフルコーラス。そして、最後は俺様のソロで歌いきったところで、そのまま「We will rock you!」みたいなリズムに合わせて、全員で手拍子。ステージ前方に出てきて、客席の手拍子も煽ってましたね。で…私、氷帝コールやったら楽しいかな、と本音の部分ではちょっと思ってたんですよ。でも、収拾つかなくなるのは目に見えてるし、明確に禁止するべきじゃないかな、と思ってたんですね。しかし、ここのコールはキャストが客席の手拍子を求めてきたワケで…。そのこと自体については別に云々言うつもりはないけど、ただ、コレだけは言わせてください。 S1のここのコール…そんなモノ、絶対やらねぇ!!(笑) だって…「勝つのは氷帝」「負けるの青学」だけじゃなくて、「勝者は跡部」「敗者は手塚」って来るんですよ。しかも、ホントに部長負けちゃうじゃないですか。手塚ファンとして、意地でもそんなコールに手拍子はできません!! …で、代わりに腕組みしてふんぞり返ってステージを睨んでたんですが(笑) 跡部と目が合ったりしないかしら、とか思いながら(笑) …一緒に行った友人曰く、何人かは私のように手拍子をせずに難しい顔をしていた人がいたそうです。「あー、この人も部長ファンなんだな、って思った」と言ってました(笑) しかし…コレ、何か…200人の氷帝部員にぐるっと囲まれたプレッシャーというヤツを体感しました…。つか、200人どころか1300人入れるホールのほとんどが手拍子してましたからね…。何かすっごい心細かった…。孤立無援と言うか、四面楚歌と言うか。敵陣の中に1人放り込まれたような、妙な心細さが…。不必要にドキドキして、怖かった…。…終わってしまえば、いい演出だったかもしれない、コレ…。 いや…でもホントに、後でシメられるんじゃないかとか、後で体育館の裏に呼び出されるんじゃないかとか…。マジで怖かったっす…。 |
第三幕:シングルス1、試合開始 |
そして、そのコールの中、青学が登場。ベンチの位置は、左に氷帝、右に青学。部長がラケットを持って真ん中に歩み寄る。跡部はあのパフォーマンスの最後に、「勝者は…」で指パチーンで止めて、ジャージを投げて樺地が投げたラケットを受け取って、ポーズをつけて「…俺だ!」そして、部長と「もういいのか」「ああ、満足だ」と拳をぶつけ合いますね。 えーと、しかしここは、特記事項があります(笑) 12日の夜公演、樺地が投げたラケットを、俺様は取り損ねました。カラーン…。響き渡るラケットの音。一瞬の静寂の後、爆笑の場内(笑) うわー、やっちゃったー! どーすんだ! 加藤和樹、ただいまピンチです…。なんて思ってたら。「…樺地!」「ウス」…と、取りに行かせたーー!!(爆笑) まぁ、確かに…自分で拾いに行ったりしたら、俺様じゃなくなりますわな…。うまいこと切り抜けましたよ。まさしく俺様だったよ、カズキ…!! で、樺地が拾ってきたラケットを受け取って、「…俺だ!」…何か微妙に滑稽になってしまうのは仕方ないけど(笑)、でも劇場版で樺地の誕生日勘違いしてた俺様なんてのも見た後だったせいか、それほど致命的なミスには感じなかった(笑) 私の記憶が間違ってなければ、あの時、カズキは一瞬自分で取りに行こうとしてたと思う。2階席だったからアテにはならんが、半歩足を踏み出したように見えた気がするんだよ。…後から、「一瞬自分で取りに行こうとして、『いや待て。俺は今跡部だ』と思い直して樺地に取りに行かせた」ってのを見たけど…いや、いずれにしても、よく切り抜けたと思うよ…。アレはまさしく、カズキに俺様が降臨した瞬間だったと思う(笑) 取りに行かせたカズキもすごいけど、ちゃんとソレを汲み取って取りに行ったわっしーも偉い。 …でも翌日以降、樺地がラケットを投げる位置がちょっと跡部に近くなったような気がするのは、気のせいではないと思います…(苦笑) あ、ついでに、跡部のジャージは、試合中に樺地が丁寧に畳んでます(笑) そして、跡部のサーブで試合開始。 千石と壇君も試合を見にやってくる。そして千石が跡部について、「全てにおいてトップクラスだと言える。性格の悪さも、ナルシーなとこも」そこへ壇君、「…ナルシー? あの人もです!」ってそこでどうして部長を指差す…(笑) しかも部長、跡部のインサイトみたいなポーズとかしちゃうし…(苦笑) 何だかなぁ…。そして、亜久津も試合を見にやってきます。 最初のポイントは跡部。部長のラケットを弾き飛ばす。14日昼は何だか盛大に飛んでった…。ステージから消えてしまった(笑) そして、「俺様の美技に…酔いな!」 で…俺様のソロがあるのだが…歌詞が何か…「ブギ、ブギウギ、ブギウギ〜〜」って、何じゃそりゃーー!!(笑) …私の中でのタイトルは、「俺様ブギ」に決定です(笑) …でも、正式タイトルはフツーに「俺様の美技に酔いな」とかだろうなー、と思ってたんだよ。が…公式サイトの3幕ダイアリーを見たら…「俺様の美技にブギウギ」とか書いてあるんですけど…。マジですか! マジでそんなタイトルなんですかこの歌!! …さすが俺様、何でもアリだ…。 え、えーと、この歌、ダンスが得意だというジローや岳人が中心になってバックダンスしてるのね。あと、ケンタか。振りが何か好きだ。歌の途中、俺様は樺地が差し出したワイングラスに口をつけたり、投げキッス云々って歌詞のとこで投げキッスするんだけど何故か後ろにいた樺地が倒れたり…。でも千秋楽では、樺地の代わりに、部長を除く青学メンバー全員とダンスのない氷帝メンバーがみんなしてコケてた…(笑) 途中、ステージの縁に座って客席を見渡したりもしてました。…さすが俺様、何でもアリだ…。 ちなみに青学ベンチでは、不二が踊って止められてたりしてます(笑) 氷帝ベンチ付近では、亜久津が樺地にガン飛ばして背比べしてたり(笑) ノリノリの跡部に、部長は冷静です。いつの間にか、手塚ゾーンが発動して、部長のポイント。「やるじゃねえのよ、手塚。そんな腕で! その左腕、痛めてんだろ?」思わず「手塚のヒジはもう完治してるはず!」と大石。部員たちも初めて知る衝撃の事実。そして大石が、部長のヒジのことを話し始めます。中学に入学した時点で、部内の誰よりも強かったこと。そのため、最初は右でプレイしていたこと。それをよく思わない先輩に、腕を傷つけられたこと。そして、その時の影響で、本来ならテニスをできないくらいにヒジを傷めてしまったこと…。 でも、もう完治している。医者からもOKをもらってある。 そして部長の零式が決まって、試合は1−0。「遠慮するなよ、跡部…。本気でこい」 試合は、部長がやや押し気味。しかし、絶好のチャンスにスマッシュを打たない跡部に、青学ベンチは気づきます。跡部が持久戦に持ち込もうとしていることに。ヒジを庇って、無意識のうちに肩に負担をかけていることを見抜き、持久戦で肩をつぶそうという魂胆だということに。「この試合、俺が支配した!」と跡部。 しかし、部長はあくまでも冷静。敢えて持久戦に挑みます。「自分の腕よりも、部長として、青学の勝利を選んだね…」と呟く千石。 |
第三幕:最後の1球 |
試合は6−5で部長がリード。「手塚ぁー!」と吼える跡部。立ち位置は、部長がステージ奥へ。そこでセリが上がる。「悪いが、全国へ行かせてもらうぞ!」跡部の思惑ではとうに限界を超えているはずの肩で、確実に跡部を追い詰めていく部長。零式、手塚ゾーン。そしてとうとう、40−0、部長のマッチポイント。 心臓の拍動の音が聞こえる。あと1球。サーブのトスの姿勢のまま動きが止まって、1年の時のあのシーンの回想の声が聞こえてくる。「ラケットは人を傷つけるためにあるんじゃない!」「全国へ導いてやろうぜ」「キミはやめちゃダメだ!!」「全国の夢は、一瞬たりとも諦めたことはありません」そんな声が聞こえてきて、そしてサーブを打とうとしたその瞬間。 「グキッ」…と言うか、むしろ「ブチッ」だか「バチッ」って音と共に、部長の肩は崩壊しました…(涙) 初観劇の時、本気でビックリしたよ、この音…。思わずビクッてなったよ…。本気で慄いたよ…。心臓に悪い…(泣) あの音、何か絶対どっかスジ切れてるよ…(涙) 一瞬仰け反って、ラケットを落とし、崩れる部長。駆け寄ろうとする部員たち。肩を押さえながら「来るなーー!!」と叫ぶ部長。上がっていたセリは、ここで平らになります。 「棄権した方がいい」という乾を遮り、部長はラケットを持ってベンチに戻る。ベンチに座って、タオルで顔を覆ってた。大石が肩を冷やそうとするのを、払いのけてた。 そして、自分で仕掛けておきながら、半ば呆然としている跡部。 部員みんなが止めようとする中、部長はラケットを手に立ち上がります。その気持ちを汲んだ大石は「がんばれ」と送り出し、タカさんは旗を掲げて「ビクトリー!」と叫び、リョーマはボソッと、「俺に勝っといて負けんな」一瞬だけちらっと振り返り、「俺は、負けない」そしてアップに行くリョーマ。 「待たせたな、跡部。決着をつけようぜ」…そんなこと言っても、傷めた肩は思うように動かない。6−6に追いつかれ、タイブレーク突入。 …日本青年館の舞台、回転するんです。初演の追加公演の時も、リョーマ対乾の試合で、回転させる演出がありました。ここでも、その演出をしてました。 痛みを堪え、必死に食らいつく部長。そんな姿を見て、跡部の独白。「俺は…思い違いをしていたようだ」回転する舞台で、部長は試合の動きをしてますが、跡部は直立したままです。「こんな極限の状態でこれほど高度な試合ができる選手が一体どれだけいるだろう」そしてこの独白、少しエコーがかかってます。その場でしゃべってるんでなくて、録音なんですね。まさに心の中の呟きってカンジで。「だから俺も、最高の力を1球1球に込めよう。たとえこのタイブレークが、どれだけ続いたとしても!」 今まで誰も見たことがない、がむしゃらな手塚部長がそこにいました。表情ひとつ取っても、動きひとつ取っても、正真正銘の手塚国光でした。痛みを堪えてひたすら勝ちを求める姿は、まさに手塚部長そのものでした。痛みを堪える辛そうな部長の表情をあそこまで作ってくれるなんて…(涙) もう涙が止まらん…(泣) 「この試合、いつまでも見ていたいな…」呟いたのは、カチローかと思ってたけど、DVD見たらカツオだったや…。そして、部長の零式。しかしそれは、もはや戻らない。それを返した跡部。部長の打球はネットにかかり…試合終了。 6−7。跡部の勝利。握手を求めた部長の手を、跡部は高く掲げます。そして、それぞれのベンチへ。2勝2敗1ノーゲームにより、控え選手によるシングルスで決着をつけることになる。 「越前…2ヶ月前に高架下のコートで言ったこと、覚えているか」「…はい」「…越前……お前は…お前は青学の柱になれ!」 |
第三幕:お前こそが…! |
補欠戦は、リョーマ対日吉。試合をする2人は、舞台後方の台の上へ。全ての思いをリョーマに託し、青学メンバーの歌。…曲が何となく、巨大ロボが出てきそうなカンジだった(笑) 雰囲気としては、山吹の「勇気VS意地」にも似てるかな。 青学メンバーがそれぞれソロを歌っていくんだけど…部長のソロ部分はもうダメだ…。「お前は青学の柱になれ」とか言われるとさ…。 ツイストサーブに零式。リョーマ、最初からかっ飛ばします。ただし、零式は乾曰くラケットヘッドが30センチも下がってるのでバレバレだそうですが。 ルドルフも出てきて、リョーマに対しての想いを歌う。出だしが「相変わらずだね、越前リョーマ!」なんだけど…柳沢はさり気に「相変わらずだぁね」とか歌ってたぞ(笑) そのまま歌は試合をしている2人、日吉とリョーマへ。下克上の日吉と、そんなの関係ないリョーマ。山吹も千石と壇君が出てきて歌う。氷帝ベンチでは、忍足が「樺地…何か震えてへん?」岳人が「そう言う侑士、お前も。…俺もだけど」そして亜久津も出てくる。「相手が緩急をつけ始めたぜ。あの時と同じだ。どうする?」そして亜久津も歌に参加。リョマとの試合で、人生考えちゃったらしいですよ…。そして。他校4人で「照れくさいほどの呼び名が似合う。お前はまさしく、テニスの王子様! You are the Prince of Tennis!」…アタマの片隅では、「うわー、言っちゃったよ、『テニスの王子様』!」と思いつつ、でも実際に舞台観てた時は、もうひたすら感動して泣いてました。原作者が、「コレで終わってもいいぐらいのつもりで描いてた」と言ってた氷帝戦…その全てがここに、この一言に集約されてきたカンジ。 リョーマのドライブBは止まらない。不二が、「アレが本来のテンションなのかもしれない…」と呟く。リョーマは帽子を捨て、「あと100ゲーム、やる?」 そして試合は…6−4でリョーマの勝ち。3勝2敗1ノーゲームにより、青学の勝利。 この試合のシーン、柳の姿にも感動した。ミュの公式サイトでも「しゃがんで立つ動作がうまくできない」って言ってたけど、確かにぎこちなかったけど、ここまで動けて歌えるようになっているなんて、思ってもみなかった。不動峰からライブまでの4ヶ月より、ライブから氷帝公演までの3ヶ月の方が、より回復量が大きいんじゃないだろうか。 部長の試合からの流れと、この試合を全て一続きの曲の中に込めたこと、そして柳の姿、そんなモンが全部混ざり合ったら…泣くよ、そりゃ。 ひとつだけ言わせてもらうなら、部長の「そうだ、越前。その1球で決めてこい」ってセリフはぜひ入れてほしかった…。あ、あと、部長の零式が戻らないところ、もうちょっと独白とかでいいから何か欲しかった…。あ、ついでに、リョマが零式打った時の部長の「越前…!」って呟きも欲しかった。私の中では、あそこで部長はリョマへの想いを自覚す(強制終了) …てか…私、部長に感情移入しすぎて自分の左肩が痛いです…。何度目だろ、部長の跡部戦で自分の肩まで痛くするの…。 |
第三幕:戦い終わって… |
両チーム整列して、最後の挨拶。その後、氷帝は舞台の前方に整列して、跡部の指パチンで礼。ここは何かもう、自然に拍手してしまった。そして全員退場する時、跡部は最後にチラッと青学メンバーを振り返ります。 そして、2幕アタマの大石のソロの曲をみんなで。最初は不二から。そして部長とリョーマが前に出て、2人でデュエット。…りょ、リョ塚だーー!!(涙) 大石が1人で歌ってる時には思わなかったけど、2人で歌ってると思いっきりリョ塚だよ…。で、この歌の途中で部長が消えます。そして制服姿で現れる。行っちゃう…。部長が行っちゃうよ…。そして部長は、1人で去って行きます…。 そして、幕。 その幕には、1回戦が終わったトーナメント表が映し出されます。千石がやってきて、そのトーナメント表を見て、小さくガッツポーズしてそのまま走り去る。 |
第三幕:カーテンコール |
再び幕が開き、「Do Your Best!」が氷帝から。2番はそこに青学も参加。3番は、山吹&ルドルフです。そしてまた全員の合唱になって、千石と亜久津は後ろの台の上。全員揃うと、壮観だ…! 最後のカーテンコールは、3人のダブルスの曲。いろいろパフォーマンスが楽しい。氷帝のダブルスコンビは手つないで出てきたり。俺様もバク宙したり、投げキッスしたり、みんなで「行ってよし」をやってたり(笑) 青学は、毎回ではなかったけど、桃が胸の青学ロゴを指して指1本のサイン、菊が同じ仕種で指2本、大石が指3本のサインだったことがあったんですね。…これ、3人のダブルスだよね…。気づいた時、何か嬉しかった。 乾は乾で、青学ジャージを見せびらかしてたり(笑) 柳の投げキッスはホントに可愛いよ…。 最後の整列の時、みんなが舞台の両側から走ってくるんだけど…それぞれの先頭にいるリョーマと部長が、真ん中で抱き合うんですね。つか、リョーマが部長の胸の中に飛び込むカンジ? ぬをををを……!(萌) しかも、そのまま抱え上げてくるんと1回転しちゃったり!?(悶) つか、カーテンコールは思いっきりリョ塚でした。 13日昼は、跡部が部長のメガネを取り上げたら、リョーマが跡部を突き飛ばして、そのままどさくさに紛れて部長に抱きついて押し倒そうとしていたり。(え?) 13日夜は、跡部が部長のメガネを取り上げたら、不二が跡部に迫ってリョーマは部長を守るカンジで立ちはだかったり。この日のカーテンコールは、「何すんだよ! 部長は俺のなんだよ!」って声が聞こえたよ!! あとは、部長がリョーマをお姫様抱っこしてたり。 リョ塚じゃないとこでは、部長と跡部が肩組んで踊ってたり。 宍戸がラケットを指に立ててたりしたこともあったなぁ。穴開けて細工してあったらしいけど(笑) ただ、寂しかったのは、ライブの新曲だった「クリスタル」が歌われなかったこと。去年はライブのオープニングがルドルフ公演のエンディングダンスになって、ライブ新曲の「NOW & FOREVER」がエンディングになってたから、てっきり今回も「クリスタル」がエンディングになるんだとばかり思ってました。 それでも、それならそれで、千秋楽だけでも「クリスタル」やってくれないかなー、とボンヤリ思ってたんですよ。そしたら、その千秋楽…何かカーテンコールの間がいつもと違う。そしてまだ耳に馴染んではいないけど聴き覚えのあるイントロが。…出ちゃいました。「クリスタル」(涙) まさか、ホントにやるとは…(泣) この歌、ライブで聴いた時も、「もしコレが氷帝公演のエンディングだったら、きっと泣くなー」と思ってたんだけど…案の定、ってカンジ? 「これで最後」っていう想いにプラス、あの歌詞ですからね…。いろいろ噛み締めて、号泣でした…特に2番。タオル持ってってよかった。 本当に、いい舞台でした。素晴らしかった。ここまで演じきってくれて、ありがとう。 でも、東京公演終わってから、大阪は最初から行かないつもりだったハズなのに、「もう一度だけでいいから観たい」という気持ちがすごく大きかった。「もう一度観たい」ってのは毎回思ってたことだけど、今回は今までの比ではなかった。だから、再演が決まって本当に嬉しかったよ…。 |